竹井良オフィシャルブログ「無印「良」品」Powered by Ameba -75ページ目

高揚させるもの

前に好きな曲をあげたら女性ボーカルが多かったんで、男バージョンも書こうと思います(笑


女性の声は癒し・救いみたいに聴こえて一種神々しいけど、それに対して男の声は何かに挑む・迷う・叫ぶみたいな人間的な感じがしてどっちも好きです。


最近の人はあまり分からないので、ちょっと古くなってしまいますが、意外とオルタナティブ系?とかが好きなんです俺。


レディオヘッド

Let Down  一番好きなアルバム「OK COMPUTER」からの一曲です。全部いい曲なんですが、今の気分はこんな感じです。もちろん歌詞はあまり分かってません(笑


Pyramid Song 「AMNESIAC」から。このアルバムも好きです。不規則なリズムとピアノが、暗くてたまりません。


コールドプレイ

Shiver 「Parachutes」から。これがデビューアルバムかな?綺麗ですし、高揚させてくれるのにちょっと切ない感じが好きです。

Clocks 「A RUSH OF BLOOD TO THE HEAD」から、二枚かな。ちょっとロックだけじゃない、テクノっぽい古臭い感じが好きです。


後、Keiさんがお勧めしてくれたfix you もいい曲です!!「X&Y」から。これが一番新しいアルバムなのかな。


上の二組は音楽の傾向こそ違いすれ、曲にちゃんと綺麗な旋律があるのが好きです。それにちゃんと展開も考えてる。特にレディオヘッドはカテゴリーを完全に逸してて、すごいと思います。


暗いけどね、それがたまらないんです!二回目・・・


さらに昔の曲だと、Duran DuranのOrdinary World 。高校時代、最後の思い出の曲かな。その前数年は周囲の流れにより、ジューダス・プリーストやらエアロスミスやらドリームシアターやらに走っていました。その流れをがらっと変えたのがこの曲です。


最初に買ったのはクラシックだったものの、中学時代はロック、高校時代はヘヴィメタまで手を出し(笑)卒業と同時にロックやらテクノやらフォークやら節操なしに聴いて、今ではその時の曲を聴き返すのが好きです。


ただクラシックだけは地味にレパートリーを増やして行ってました・・・ジャズは詳しくはないけれど、Bill Evansは特に好きで聴きます。


今出されている曲も聴くけど、中々記憶に残らないなぁ、この年になると記憶力が(笑)いや、今でもいい曲はたくさん出てるね。もっと聴いてみよう。


色々と考えてしまう時は、自然と音楽を常に聴くようにしてしまいますね。それで、バランスを保っているのかもしれません。そういえば、すぐ目の前の事だけに向かっている時や、平穏すぎる時はかえって聞き流してしまうのかもしれません。


聴きこむと、名作として残っている曲は本当に良く作りこまれているのが分かります。感情にいかに響くかを考えた結果なんだろうけど。すごいわ。載せた人も有名すぎるけどやっぱりすごいんですね。


せめて一曲くらいは名曲を世に残したいね・・・





近況

前の長大すぎるブログを読んでもらい(笑)コメントやメールをもらって感謝しています。人それぞれ同じ言葉でも捕らえ方が違うんだなと思って、興味深かったですし、違う面から見る事で、自分の気持ちを少し整理できた様な気がします。ありがとうございました。



そこで、近況っす!といっても仕事ではなくプライベートですが。



先日、女優のレオナさんのバースデー会がありまして、そこで今の事務所の先輩やら後輩?やらと一緒に飲みました。浮き沈みの激しいこういう世界で先に歩んでる人の話を聞くのは面白いですね。


バースデー

皆さん、年齢不詳ですな(笑
バースデー2




そして、昨日はテスト撮影をしてきました。


そこからの景色
gaien

一緒に携わってくれた人たちです。
gaien2

一緒にやったモデル仲間が撮った俺。

まだ表情が硬いです。笑

gaien3


ビジネスマンぽくという設定でしたが、さて仕上がりはどうなりますやら・・・笑



色んな人と会っていると、人との価値観の違いや、気持ちの温度差で悩む事なんて実は必要ない事なんだと思います。それがあってこそ、刺激になるし、理解するという気持ちが出るんだと分かります。

でも、相手に対しての思い入れが強すぎると、自分と一緒ではないその温度差や価値観を、嘆いたり感情的になってしてしまう。友達に対しても恋愛でも、仕事でも、相手が人である限り同じなんですね。



頭では分かっているけど、


本当にできる様になるには、もう少し時間がかかるかな。


オーストラリア③

ちょっと間が開きました。が、最後です!


次の日は出発なので、今日が最終日。


朝早くから、ハーバーブリッジに登るとな?

初日も二日目も高いところ行ったよ?また、高い所だね?


でも、覚悟を決めました。


 橋の上から荷物など落とさないよう、専用の服に着替え、ロープの使用法などを一時間に渡って指導され、いざ出発!のんびーり登って、計三時間かかりました。笑


 でも、強い風や太陽の光も気持ちよく、辺りを見渡せば、あのビル群の一角以外は周りは大自然の中に家があるといった感じで。素敵でした。ここから、写真は撮れなかったので、ガイドさんの取った集合写真と、個人の俺はやったぜ写真。強引にやらせたくせに個人の写真はちゃんと有料です。こんな無理やりの欲しいに決まってるじゃん。笑


一人白人さん達と同化してます。
ハーバーブリッジ上から

顔が無理やりさを物語っています
俺

 そんで、2日目ブルーマウンテンから帰ってきた後、港をたまたまぶらぶらしてたら、年に数回の豪華客船が来る日だったらしく、世界有数の豪華客船を見てきました。
クィーンビクトリア号

この観光客はあの船には乗れません。
クィーンビクトリア号

 最終日、橋に登った後、ホテルに戻ると、ちょうど船の出港と重なり、ホテルの窓から出航して行く様子が見れました。


 俺も船出の時期だな~と感慨に耽りながら。いいんです、そうでも思わないとドラマチックになりませんから。
出航

さよなら・・・
出航


 要するに、普通の観光でしたが、日常と違う場所に行くのは大切ですよね。普段自分が住んでいる所が、どういう所か客観的に見えるし、普通の暮らしってなんなんだって考えさせられます。そして、何よりも観光地だろうがなんだろうが、雄大な景色を見たり、知らない街を歩いたりして感情が揺さぶられるのが好きです。


 最終日、市内の公園で一人ぼーっと座ってたら、考えがふとまとまりました。近所の公園でもいいんだけど、遠くにいるからこそ冷静にできる事ってありますね。その時決めた事は、今では良かったと思っています。いや、思いたいぞ(笑





暇すぎてどうしようもないって方は、下のアルバムも見てやって下さい。ちょこっとだけ他の写真もあります!

>>スライドショーで見る

変化

 俺が19歳の時、住んでいたマンションが今の家と目と鼻の先にあります。


 といっても、小さいボロマンションで真東向き、目の前が墓場という悪い条件でした。でも、そこからは新宿新都心が一望できました。高台で目の前が寺だったので開けていたのも好条件だったのかもしれません。俺はそれだけで借りてしまったのですが、綺麗だなと思ったのもつかの間、東京の大きさを見るにつれて、すごく孤独で自分が無意味な存在に感じ、それから数年地元に帰った記憶があります。


 まさに都会に埋もれてしまった。みたいな。


 今も近いので、友達が初めて家に来たときには屋上に連れていってみます。写真だと良く分からないですが、実際はもっと迫ってくる様な感じなので、喜んでもらえてます。自分の家じゃないんですが(笑


 今日、空気が澄んでいそうだったので、ふらりと行ってみました。久しぶりに見た景色は予想以上に大きく圧倒されました。ただ、以前に見えた東京タワーは新しいビルに隠れ、その代わり遠くには六本木ヒルズが見えていました。今でも街が増殖していっているのが分かります。


 今でも、そういう景色を見ると、自分の存在の小ささと無力さを感じます。この風景の建物の中にどれだけの人がいるんだろうと思うと、それだけでめまいがします。自分がここで叫んでも、死んでも、この街は何も変わらないでしょう。


 

 でも、その感覚が今では好きです。



 ここに来ると、人の欲求が巨大な街を形作っているのが分かって、鳥肌が立ちます。


 遠くから見ると美しいのに、実際はそれほど美しいものなどそこにはない。一人一人は些細な存在なのに、多すぎる人達が集まってこれだけの街を作ってしまった。でも、そこに個人の存在なんて見えなくなって、集団としての街しか見えない。誰がどうなろうとも、街だけは変わらず輝いている。巣の様にも見えます。


 

 そんな異常さと、はかなさが鳥肌が立つほど美しく思えるんです。



 結局、都会に埋もれてない人などいないんだなと思います。有名人だろうが、政治家だろうが、金持ちだろうが、遠くから見たら、街の景色に埋もれてしまっている。何かで自分は違うと信じていても、同じ世界に埋もれてしまっている。



 だから、俺はできる事ならこんな風に遠くから見ていたい。子供の頃の様な、狭い世界の普通の暮らしを、ひっそりとしていたい。そんな風に思っていました。


 

 ただ、俺はそういう世界では生きられないんだなと最近感じました。都会に埋もれて生きていかなければならないんだと思います。それを肯定してからは、むしろ自分の小ささを感じる瞬間が好きになりました。


 個人の存在の意味が希薄なここでは、自由になんでもできます。矛盾してるようだけど、人が多すぎるあまり、反対に人を気にせず、自分のしたい事を追求できる。恥ずかしいとか、どう思われるとか気にしないでもいいんだ。そう思えるから好きです。



 狭い世界ではできない事はたくさんあります。それを俺は探して行かなければならない。


屋上から









深いんだか浅いんだか。


要するに夜景が好きってことっす!キラキラ

アナリーゼ

 日曜にカワイ表参道 で、ベートーヴェンの楽曲分析 があったので行ってきました。

 

 どこまで計算して作っているのか、それとも本能的に分かっていたのか分かりませんが、ただの形式だけではなく、心理を巧みに利用している事に驚かされました。なんか古典派って言うと形式ばかりに囚われていて面白くないって言う意見もあるけど、これこそ、人間の感覚に基づいているんだなぁと思いました。

 

 こんな理論とか、分析とか堅苦しい講座と思われる中でも先生が特に強調していた事は

「大作曲家はみんな愛情にあふれた人でした」

と。

 人に対してかもしれないし、自然に対してかもしれない。色々な形があるけど、物事に対しての興味と愛情が大変豊かだったと。

 確かにそうかも。じゃなければ、あんなに綺麗な曲は作れないよね。


 たまに、音楽なんて感性なんだから赴くままでいいっしょって言う人がいるけど(昔の自分?)音楽理論を学ぶとは人間の心の動きを学ぶって事であって、何をどう弾いたら人はどう感じるかっていうのを直感ばかりに頼ってたら100年生きても分からなそうだしね。やっぱりおろそかにしちゃいけないな。


理論は感性を体系化したもの。


 

 ちょっと違うかもしれないけど、最近の曲が表面的で人間味を感じる曲が少ないのは、愛情が少ないからなのかもね。ただ単に電子音だからってだけじゃない気がする。声とかも含めて気持ちがない感じ。 だからこそたまにぐっとくる曲があると嬉しいですな。



 他の分野でも言えるのかな。絵でも文学でもみんな一緒だね。最近はマンガも芸術っぽいなぁ。人の気持ちをちょっとした仕草や擬音であらわすって事は、素晴らしく芸術的な事だと思います。


 話がそれましたが、特にアーティストを目指している人は経済的な成功も考える所だけど、曲を作るときに、または弾くときでも、金儲けをしようとか、人と違うことをして目立たせようとか、技を見せようとか考えちゃいけませんな。自分の素直な気持ちや感情を伝える為に音楽があるんですね(笑


今度作る曲には愛情込めて、習った要素を入れてみよひらめき電球