64回目の誕生日 | 農家のちょーなんぼ

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砂糖醬油で育った甘じょっぱい人生をご笑味ください。

そう言えば、

もうちょっとで一週間前、

今年も迷わずに誕生日がやって来ました。

 

二十代の頃は、

歳をとるのが嫌で、

2月に入ると、誕生日から

逃げ回っていた時期もありましたが、アセアセ

いつだって、どこかに隠れたって、

見つかって、追いつかれて、

歳を一つずつ受取っておりました。ぼけー

それで、

今回の分を合わせると64個、

数えるのも、持ち上げるのも、

一苦労です。ぶー

 

さて、さて、

とうとうここまでやってまいりました。うーん

両親は、昨年無事に天国へ旅立ちました。お願い

二人の子供達は、それぞれに巣立って、

親の期待に関係なくやっています。

妻も、月日の流れに添って、

姿かたちは変わっても、

相変わらず私にあれこれ

注文をしてきます。えー?

 

まぁそんなこんなで、

これからどこに向かっていくのかというと、

少し先の方には、

天国という文字が見えてきました。おいで

でも、肝心な手元の文字は、

老眼がさらに進行して、

これまで使っていたメガネも、

ルーペの助けを借りても、サーチ

ほとんどぼやけて役にたちません。

まだ杖は、当分必要ないと思いますが、

まず、足元に十分注意して、

つまらないことや、甘い誘惑に、

ふらつかない様に

慎重に構えて歩いているところです。真顔