江國香織の小説と10歳児にとっての「昔」 | おとぼけ主婦と保護猫の愉快な毎日

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投資(主に株)を趣味に、溺愛するひま(元保護猫)とのんびり暮らしているおとぼけ主婦。
ある日。
安定した収入を運んでくれていた夫が突然の脱サラ☆
わたしは生活レベルを下げられない女。
どうなることやら〜(^^;;


この本、買う❣️




 図書館で借りて読んで

すごく好きだったので買う✊

上矢印

なんの宣言⁉️


おとぼけの読書はたいていいつも、

まずは図書館で借りる。


気に入れば、購入に踏み込む。


物を増やしたくないのだ。


電子図書を買うこともあるけれど、

やっぱり紙で読む方が好きです。





こちらは、

年末に自殺を図った3人の老人と、

彼らの人生に関わった人々の織りなす

群像劇。


江國香織の描く群像劇が大好き❤


薔薇の木 枇杷の木 檸檬の木 は、

わたしの中で特別な一冊で

本当に何度も読んだ。


ふとした時(下着売り場でお買い物中とか)に、

この本のフレーズが

頭に浮かんできてしまうほどびっくり


この2冊は

別々のお話だけど、

同じ作者だけあって、

登場人物のキャラが被っていることも

ファンには嬉しい笑




ひとりでカラカサさしてゆく に、

5歳の女の子が登場する。

文中に、


この5歳児との間で

「ニーハオ」という言葉が流行っていたが

最近は言わなくなった。

彼女にとって、

たぶんあれはもう「昔」の流行なのだろう。


という記述があり、


ここで、

ひまを思い出したグラサン






数年前のある時期。



ひまは鮫のベッドに入って

こちらを伺っていたものだ。



おとぼけがお風呂から出ると

必ず扉の前にいて…、



ニャー(ずっと待ってた)と、

毎晩鳴いていたこともあった。



ひも遊びが大好きで、


気がつくといつも、

ひもの前に座って

じっとおとぼけを待っていたり。



食器棚に登るのが好きだったり。



しょっちゅう

洗濯カゴの中で眠っていたり



これは季節もあるのだろうが、

ベッドカバーの下に入りたがったり…



どれも最近はしなくなったな😯

もうすぐ10歳になるひまにとって、
たぶんあれらはもう、昔の流行なのだ。




最近は、

わたしの枕元にいることが多いひま。


これは、

暑い季節限定の

ひまのお決まりパターン🤭


枕を少しずらして

スペースを空けてあげるのを

忘れないようにしなくっちゃ‼️




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