「✕」の理由は、
「火災報知器ではない」
からです。
正しくは
「熱感知式の人感センサー」
です。
防犯カメラの映像ではスパーク光が映り、同時に正殿内の東側カメラはダウンしています。
最終報告書では
「火災発生午前2時33分頃と推定」
と、書かれています。
スパーク光が午前2時33分で、火がポッと出たりして熱感知式の人感センサーが発報したのが
「午前2時34分」
になると思います。
正殿内に通じるシャッターの施錠や施錠部とシャッターの異常の有無。
正殿の窓の異常の有無や工作物の異常の有無です。
防犯カメラで、警備員が正殿内に入っていないことが確認出来ます。
入れる場所の異常の有無を確認して、異常がなければOKです。
火災報知器の午前2時41分は誤りです。
正しくは
「午前2時40分」
です。
ちなみに、午前2時40分は
午前2時40分00秒
から
午前2時40分59秒99
まであります。
警備員が警備室に戻ってスグに、火災報知器が鳴ったと思います。
警備員は一目散に正殿へ走って向かっているのが、防犯カメラに映っています。
正殿に入った警備員は煙りを見て、スグに会社へ報告しました。
それは、火災報知器の発報時間と会社の119通報の時間から分かります。
最終報告書に書いてある
午前2時34分
の通報で正殿内に入ったら煙りが充満で消火活動をしたけどダメだから会社へ報告したってのは、ありそうであり得ない報告書です。
自分の家ならばマズは火を消そうとする気持ちは分かりますが、他人の家というか首里城ですから、煙りを見たら会社へ報告するのが当然です。
だからこその
午前2時40分火災報知器
午前2時41分119通報
です。
上は、国が管理していた時の首里城祭における舞台と工作物の位置です。
赤丸が放水銃の位置で、放水銃の邪魔にならない位置に工作物があります。
沖縄県が管理を始めた首里城祭です。
沖縄県の管理になったのは、19年3月からで、7ヶ月後に燃やしました。
赤印が放水銃の位置です。
放水銃の目の前に工作物があります。
赤矢印の先が放水銃で、放水銃の目の前に工作物があることが分かります。
ちなみに、火災の時に放水銃をセットしたのは到着した那覇市消防署の隊員です。
到着した部隊の報告書には
『イベント用に設置された舞台装置が放水銃正面に位置し、注水位置が限定的となることから破壊することを隊員に下命し放水活動と同時に破壊活動実施する。』
と記載されています。
所有者は国
管理は沖縄県
沖縄県が委託したのが美ら島財団
で、首里城祭は美ら島財団が関与。
正殿内にChina製LED照明を設置して素人配電をしたのは、美ら島財団と沖縄県です。
放水銃の目の前に工作物の設置を許可したのは、那覇市消防局です。
首里城祭の会議には、那覇市消防局と那覇警察署も参加して意見を言います。
沖縄県の責任が重大だからこその、マスコミの誘導なんでしょう。
「首里城再建に沖縄はガンバッテいます」
ってのも誘導ですが、
「沖縄県は」
って言わないのは、マスコミも沖縄県の不始末だってことが分かってるからだと思います。
沖縄戦で首里城が燃えたのは
4月18日
です。
上の映像は、空母ホーネットの攻撃機に搭載されたガンカメラの映像で、南から北を撮影した映像です。
映像については、大分県宇佐市にある豊の国宇佐市塾にあります。
県立首里高等女学校の女子学徒隊員の手記とも合います。
「「ひめゆり」かぁ」
って思う人は、県立首里高等女学校は「ひめゆり」じゃないから証言は無視して構いません。
「ひめゆり」じゃないと女子学徒隊員の証言にはならないんでしょうから。