Hickey超訳・古事記《上つ巻》⬇️
Hickey超訳・古事記
《中つ巻》
もくじ⬇️
【伊久米伊理毘古伊佐知命】
(イクメイリビコイサチノミコト)
《垂仁天皇》
~本牟田智和気王(ホムチワケノミコ)~
前回の続き☝️😊
まだ実は垂仁天皇の章は続いとんだわ☝️😊
今日は【ものを言わぬ皇子】の話から☝️😊
沙本毘売(サホビメ)は自害してまったけど
その忘れ形見である御子の
本牟田智和気王(ホムチワケノミコ)は
垂仁天皇の元で大事に育てられとったんだわ😊
天皇(スメラミコト)が御子を連れて遊ぶ様子は
尾張(愛知県)の相津(今のドコか不明😅)にある
二股に分かれてとる杉から二股の小船を作って
それを大和国の市師池(いちしのいけ)や
軽池(かるのいけ)まで運び池に浮かべて
遊んだりするくらいだったんだわ⁉️😳
愛知県から奈良県まで船を運んだだと⁉️
どら距離あるがや⁉️😳
あっ⁉️ 俺それを自転車で旅しとるがね🤣
しかしまぁ〜垂仁天皇は子煩悩だったんだな😊
というか親バカ❓😅💦
サボヒメへの愛でもあったのかも知れせんな😊
だがしかし…御子は幾握りもの長い顎鬚が胸元まで
垂れ下がるくりゃあまでスクスクと成長しても
言葉を話すことはでけなんだんだわ😨
まさか菅原道真の呪いか⁉️😳
菅原道真は時代もっと後だで違うな🤔
道真よ疑ってすまぬ🙏
顎髭が胸元まで長なっとる…ヤギの呪いか❓🤔
ところがある時…
空高く飛んでいく白鳥の鳴き声を聞くと御子は
口をパクパク動かして
何か一生懸命に言葉を話そうとしたんだわ⁉️
ほんだもんだで天皇(すめらみこと)は
山辺(やまのべ)の大鶙(おおたか)という者に
その白鳥を捕まえるように命じたんだわ☝️😊
大鶙は白鳥を追い木国(きのくに=和歌山)から
針間国(はりまのくに=兵庫)まで追っかけて
さらに稲羽国(因幡国=鳥取)を越え
➡️旦波国(たにはのくに=京都)➡️
➡️多遅麻国(たじまのくに=兵庫県)➡️
➡️近淡海国(ちかつおうみのくに=滋賀)➡️
➡️三野国(みののくに=岐阜県)➡️
➡️尾張国(おわりのくに=愛知県)➡️
➡️科野国(しなののくに=長野)➡️
ついに高志国(こしのくに=北陸)に入り
和那美之水門(わなみのみなと)に網を張り
やっとの思いで白鳥を捕まえる事に成功し
天皇(スメラミコト)の元へと持ち帰って
その白鳥を献上したんだわ😅💦
しかし大鶙どらスゲェ~執念だな😨💦
いや待てよ…逃げ回る白鳥がスゲェのか❓🤔
ってか大鶙は狩が下手❓😅💦
生捕りだで難しかったんか🤔
どちらにしても白鳥も迷惑しただろうに😅💦
先ほどの地名の話でずが…
この水門を罠網(わなあみ)にかけたもんだで
和那美の水門(わなみのみなと)
そう言うんだわ☝️😅💦
わなあみ…わなあみ…わなあみ…わなあみ…
わなあみ…わなあみ…わなあみ…わなみ⁉️
ほんまや⁉️ わなみや⁉️😳
ちょっと無理があらせんか🤣
天皇(スメラミコト)は御子がその白鳥を見て
今度は何かを話すかもしれないと期待したんだが……
「……………………………」
御子は何も話さんかったんだわ😨💦
ありゃま😳
もしかして…御子って…高倉健🤔
大鶙かわいちょ😭 鶴もかわいちょ😭
天皇(スメラミコト)が悩み憂いながら寝とると
夢の中で次のような声が…
『あに言ってだ〜よ😒
うんにゃ!あたしは神様だ!
おみゃ~さん何か悩んどるだろ~?
あたしの宮を
天皇の宮殿みたゃあに整えたってちょ!
そしたら御子は必ず話せるようになるでよ~!』
夢から目がさめた天皇(スメラミコト)は
夢の中の声の主がどの神の声なのか知りたくて
太占(ふとまに)で占うと…
出雲大神の声あることが分かったんだわ⁉️
つまり…
御子が話せんのは出雲大神の祟りだったわけね😨
『出雲の神様なのに名古屋弁なんだな?🤔』
そう思ったソコの君🫵😒
細きゃあこと気にしとってかんぞ🤣
そんか事じゃ大物になれせんしハゲてまうぞ🤣
ほんだもんだで天皇(スメラミコト)は御子を
出雲大神の宮に
参拝させることにしたんだわ❗️
そこで誰を一緒に行かせるとええか占ってみると
曙立王(アケタツノミコ)が良いとわかったで
天皇(スメラミコト)はアケタツノミコに命じ
誓約(うけい)をさせたんだわ☝️😊
誓約って何だか覚えてとるか❓😒
あらかじめ決められた通りの結果が出るかどうかで
吉凶を判断するのが誓約だがね☝️😊
アケタツノミコは
『この大神をを拝むことによって
本当にええことがあるなら
この鷺巣池(さぎすのいけ)の樹に住む鷺よ
誓約によって地に落ちたってちょうよ❗️』
そう言ったんだわ‼️
すると鷺は地に落ちて死んでまったんだわ⁉️😳
今度は…
『誓約によって生き返りゃあせ❗️』
そう言うと…
地に落ちて死んだはずの鷺が生き返ったんだて⁉️😳
どらスゲェ〜がぁ⁉️😳 フォースの力おそぎゃあ😳
さらにアケタツノミコは…
甜白檮(あまかし=明日香の甘樫丘)の前にある
葉の広い大きな樫の木を誓約によって枯らし
また誓約によって茂らせたんだわ⁉️😳
ビックモーターもビックリだな⁉️😅💦
そこで天皇(スメラミコト)は
アケタツノミコに
倭者師木登美豊朝倉曙立王
(ヤマトノシキトミトヨアサクラノアケタツノミコ)
そういう名をあげたんだわ☝️😊
その後…アケタツノミコと共に
兎上王(ウナカミノミコ)を
御子に従わせ出雲に行かせることに…
その時にもまた太占をおこなうと
『那良戸(ならと)から進んで行くと
跛盲(あしなえめしい)に遇う!
大阪戸からも同じく跛盲に遇う!
でも木戸からは縁起がええ入り口だ!」
そう太占(占い)の結果が出たもんだで
そのような道のりで出かける事にしたんだがね‼️
那良戸ってのは大和国(奈良県)と山城國(京都府)の
境目の辺りにあった山越え道の事☝️😊
大阪戸ってのは大和國(奈良県)と河内国(大阪府)の
境目の辺りにあった山越え道のこと☝️😊
木戸ってのは大和国(奈良県)と紀伊国(和歌山県)の
境目の辺りにあった山越道のこと☝️😊
出雲に行くには遠回りになるが木戸から行くのが
縁起がええっていう占いを信じたわけだわな☝️😊
跛盲ってのは手足や目が不自由な人…
当時は手足目など不自由な人に遇うのは不吉って
考えられとった事がわかるこの話からわかる❗️
今なら『差別が〜』ってどら大騒ぎになるがね😨💦
さて…
御子と愉快な仲間達は行く土地ごとに
品遅部(ほむじべ)を定めたんだわ‼️
品遅部ってのは御名代(おなしろ)としての部民‼️
あぁ〜御名代ってのは皇族私有の労働集団ね☝️😊
さて一行は途中で妖怪や山賊に出会うこともなく
出雲に入り出雲大神の宮を参拝🙏
そこから帰る時に斐伊川(ひいかわ)の中に
黒い巣橋を作り仮宮を建ててまって
その仮宮に御子に泊ってもらったんだわ☝️😊
黒い巣橋ってのは樹皮のついた丸太で組んだ橋☝️😊
出雲国造(いずものくにのみやつこ)の祖である
岐比佐都美(きひさつみ)って人が青葉を
山のように積んだ飾り物を作り仮宮の川下に立て
大御食(おおみけ=ご馳走)を奉ろうとした時…
御子がつぎのように尋ねたんだ…
「この川下にある青葉の山は
山のように見えて山じゃにゃあ❗️
もしかすると
出雲の石くまの曾宮(そのみや)に
鎮座する葦原色許男大神を
(アシハラシコノオオカミ)
祀るための神主の祭場じゃあらせんの❓』
ん❓🤔おぉ〜😳 ついに喋ったがね⁉️😳
出雲の石くまの曾宮って出てくるけど…
こんな名前の所あらせんのだわな😨💦
でもソレの後に葦原色許男大神って出てきとる🤔
葦原色許男大神は大国主神の事だもんだでよ〜
出雲の石くまの曾宮っていうのが出雲大社って事が
わかるんだわ☝️😊
つまり出雲大社が山ほどデカいって事だがね⁉️😳
お供で従ってきたアケタツノミコと
ウナカミノミコの二人は狂喜乱舞 🙌 🙌
御子の話すのを聞いて喜び🙌見て喜び🙌
御子を檳榔の長穂宮(あじまきのながほのみや)に
留まってもらって大急ぎで早馬を走らせて
天皇(スメラミコト)に報告したんだわ🐎💨
その間…
御子は長穂宮で肥長比売(ヒナガヒメ)という
乙女とイチャイチャと一夜を共にしたんだわ🫣
ところが…その乙女の姿を密かに覗いてみると…
なんとこれが蛇の化身だったんだがね⁉️🐍
その姿を見て御子は驚いてまってスタコラサッサと
逃げ出してまったんだわ😨💨
すると…
ヒナガヒメは悲しみ海原を照らしながら
船で追ってきたんだわ⁉️😱🐍
ヒナガヒメおそぎゃあでかんがや😨💦
貞子よりおそがいでかん😨💦 わやだわ😱
御子は追ってくる姿を見てますます恐くなり
山の尾根の低くくぼんでいる所から船を引き揚げ
大和へ逃げ帰ってまったんだわ⁉️😱
ハニートラップにゃ気をつけろって教えか❓😨
支那のハニートラップを受けとる親支議員よ!
古事記をしっかり読みゃあせ😨
おみゃさんの相手も綺麗に見えて実は…
蛇かもしれせんぞ😛 🐍🐍🐍
大和へ戻るとアケタツノミコと
ウナカミノミコは天皇(スメラミコト)に
改めて
『出雲の大神を拝んだら
大御子が言葉を発せらたんで戻ってきました!』
そう報告すると天皇(スメラミコト)は大喜びし
ウナカミノミコを出雲に引き返させて
そこに神の社を造らせたんだわ☝️😊
こうして天皇(スメラミコト)は
御子が言葉を喋ったことにちなんで
鳥を捕る職業の鳥取部(ととりべ)🐤
鳥を飼う職業の鳥甘部(とりかいべ)🐔
品遅部(ほむじべ)😊
大湯坐(おおゆえ)😊
若湯坐(わかゆえ)を定めたんだわ☝️😊
みんなで古事記を楽しもう😊👍🇯🇵