前回のブログは【LGBT】【マイノリティ】
これをテーマに前編、後編の二回にわけて、
皆さんに御話をさせていただきました
文才がなくダラダラ長い話となりましたが、
俺が皆さんに伝えたかった事は伝わりましたかね
【LGBT】に関しては日本は昔から
性に対しおおらかな國で海外の国々とは違う事
法を整備するという事は守ると同時に、
法に縛られてしまうという事になることであり、
それはかえって立場が苦しくなる可能性がある事
双方に理解力を増す努力が必要な事
軟着陸させるため活動し話し合っていく事
【マイノリティ】については
純粋に訴えている【マイノリティ】の意見を、
マスコミが嗅ぎつけ社会弱者としと取り上げ、
社会全体の問題のようにしてしまい、
それに人権派の活動家、人権派弁護士、
人権派団体など【ジンケンガーZ】の人達が
乗っかったり話をこじらしてしまったり、
【マイノリティ】が置き去りになってしまい、
【上辺だけの人権擁護活動】になっていたりして、
自分達の活動に酔ってしまい肝心な事を
忘れた活動になったいないかって事
そんな話をさせてもらいました
皆さんの考えはどうですか
しかし…日本は温泉大国だし公衆浴場も多いよね
LGBT法案できたら大混乱になるぞコレ
ってか俺的にはライブ会場や映画館なんかで、
女子トイレが混雑している時に普通に男子トイレに
スタコラと入ってくるオバちゃん達を、
どうにかしてくれと思ったりするのだが(笑)
(読んでいない方は下をクリックしてください↓)
もう前置きの長さは諦めつくようになりましたか
さて…今日のテーマは【ボランティア】です
【ボランティア】…まぁ〜よく聞く言葉ですよね
語源は確かラテン語の
【Voluntus】だと聞いたことがあります
(間違ってたらゴメンです笑)
【ボランティア】の意味って何だと皆さん思います
【厚生労働省社会・援護局 地域福祉課】とやらは
ボランティアに次のように記している
【ボランティアについて明確な定義を行うことは難しいが、一般的には「自発的な意志に基づき他人や社会に貢献する行為」を指してボランティア活動と言われており、活動の性格として、「自主性(主体性)」、「社会性(連帯性)」、「無償性(無給性)」等があげられる。】(厚生労働省HPより引用)
語源の【Voluntus】の意味は
【自由意志】【自ら進んでやること】です
日本だと【ボランティア】というと
【無料】【無償】というイメージだけど、
【自発的支援】っていう感じが一番正しくて、
本来は有償か無償かは関係ないんだよね
どうしても日本人には
【ボランティア🟰無償・無料】
そういうイメージがあるもんだからさ、
割にアチコチこれが原因で揉めてたりするんだよ
例えば俺なんかさ史跡や遺跡とか大好きだし、
地形や地質マニアだからジオパークみたいな所や、
山だの海だの湖だのによく行くわけ
そうするとさ最近じゃ現場に
ボランティアガイドさんって人達がいたりするのさ
まぁ〜俺はバカだけど割に物知りな方だと思うし、
色々と行く前に下調べもして行くタイプだから、
正直ボランティアガイドさんの案内って必要ない
(物知りって自分で言うなってか笑)
でも『現地の人しか知らない情報もあるかも』
そんな風に期待をしてボランティアガイドさんに、
ガイドをお願いするわけです
(写真はイメージ)
ボランティアガイドにも色々あるようで、
地方自治体の募集に応募し研修を繰り返し受け
ボランティアガイドをやっている人達や、
地域の同好会みたいなグループが地方自治体の
許可を得てやっているボランティアガイドさん達、
地方自治体の職員さんがボランティアガイドを
兼ねているよう場合もあったりもする……
他にも色々なケースがあるようで、
【ボランティアガイド】を一括りには出来ない
また【ボランティアガイド】を頼むにも、
事前予約が必要なケースがあったり、
個人の申し込みではダメで何人以上からなら
受けつけますみたいなケースがあったり、
曜日によっては有料ガイドの場合もあったり様々
その中でも【有料ボランティアガイド】というのは、
揉めているケースをよく見かけるパターンだ
先ほど言ったように日本人はイメージとして
【ボランティア🟰無償・無料】なもんだから
ボランティアガイドが有料だと
『有料ならボランティアじゃないじゃないか』
こう思ってついつい怒ってしまう人がいるわけだ
逆に無料ガイドボランティアなどでは
『この人は研修を本当に受けたのかな』
『俺の方が詳しく知ってるぞ』
そう思ってしまう人にあたる時もある
まぁ〜そう内心で思ったとしても、
その場では空気を読んで一応は俺も
『へぇ〜そうなんですか知らなかった』
そんな風に言ったりすることもあるのだが
(写真はイメージです)
ここで【ボランティア】について俺の考えを
言わせてもらことにしよう
俺は全ての【ボランティア】を無償(無料)に
してしまうのには大反対だ
やはり知識や技術には対価をそれなりに払うべきだ
無償ボランティアでは続かない人も出てくるし、
何より『どうせ無償(無料)だし』と
研修を真剣に受けなかったり、新しい知識を
学ぼうとしなかったりといった弊害も出てくる
ボランティアガイドさんの中には、態度に顔に
やっつけ仕事感が露骨に出てしまう人もいるし
ボランティアガイドさんを頼む人からしたら、
その地を楽しみにして来ているわけだから、
ハズレのボランティアガイドさんにあたったら
『二度とこんな所に来るかバカヤロー』
『ネットの口コミで拡散してやる』
そんな人も出てくるだろう
地方自治体などからしたら少しでも人件費や活動費を
抑えたいのは理解できるし、ボランティアガイドを
募集する理由も正直そこにあるんだと思う……
だがボランティアガイドさんの様々なトラブルで、
結果的にソレがマイナス働いてしまったら…
元も子もないわな
しっかりしたボランティアガイドになってもらう為、
地方自治体は研修費を徴収して講師も専門家に頼み、
しっかり学んでもらえばいいのだ
そこで得た知識の対価としてガイド代を少額でも
ボランティアガイドさんに支払ってあげる
当然だがガイドを申し込んできた人からは、
しっかりと料金は徴収すればいいのだ
趣味でそこらのオジさん、オバさんが勝手に
頼みもしないのに説明してるんじゃないんだから
コレはボランティアガイドに限らず、
日本は知識や技術に報酬を払わなさ過ぎる
【ボランティア】を無償・無料にしてしまう事で
起きる問題は他にもまだある
例えば【郷土史家】【歴史家】などという人達が
日本各地にいたりするのだが、そういう人達は
自身の研究を自費出版で本にしている事が多い
その研究費や自費出版の費用を講演会やら
ガイドなどで稼いでいた人達も多くいた
だが各地で無料ボランティアガイドが多くなり、
その人達はガイドの仕事を失職してしまった
その人達は大学の教授だとか学芸員じゃないので、
地方の教育委員会からしたら
『勝手な学説をペラペラ喋られても困る』
そんな所が本音だっただろうからホッとしたはず
(左翼って自分の考えと違う考えを
世間に広められるの大嫌いだからね)
コレはボランティアガイドの話だけじゃなく、
選挙などで候補者がよく
『バスの運賃を無料にします』
そんな耳ざわりの良い事を言ったりするけどさ
それをされちゃうとタクシーの会社とか
困っちゃう事になっちゃうんだよね
いくら自分達が料金をギリギリまで下げても、
相手は無料なわけだから競争にならないわけで
何でもそうだけど競争がなくなったら終わり
経済活動が止まっちゃうんだもん
水は流れがなくなれば澱んで腐るのと同じ
経済活動を刺激していかなきゃいけないのに、
何でもかんでも【無料ボランティア】にしたら
本当にその地方自治体は終わるよ
地域の公園やら道とか神社の清掃ボランティアなら
住民による無料ボランティアでも良いと思う
でも大きい公園や幹線道路や河川の土手や堤防の、
草刈りだの樹木の剪定だで技術がいるような作業は
ボランティアでも有償ボランティアにするべき
さっきも言ったように何でも無償ボランティアの
善意活動に頼るっていうのは絶対にダメ
しっかりと知識や技術には対価を支払うべき
ボランティアガイドも全国的に後継者不足
そりゃ無償じゃ若い人も集まらないわな
日本人はサービスもボランティアも全て
【無償・無料】と思っている人がいるが、
それは大きな間違いだ サービスは職業
ボランティアも有償のものがあるんだというふうに
認識を改めていくべきだと俺は思う
ただボランティアは職業じゃなく自発的支援だから、
高額の報酬は期待しちゃいけないけどね
さて…俺のボランティア論どうでしたか
皆さんはどう思いましたか
皆さんの中にも【ボランティア🟰無償・無料】
そう思っていた人いませんか