地球の愛 | 自然を愛する理想主義おやじのつぶやき

自然を愛する理想主義おやじのつぶやき

理想と現実の違いを見つめながら、日々思いついたことや感じたことを綴りたいと思います。自然を愛することは自分を愛し、母なる地球の未来に希望を託すことです。本当の幸福への第一歩だと思います。

この時期としては異常に暑い日が出現したり急に寒くなったりと、最近の世界的な混乱や日々の生活の中での生き辛さなどが反映されてるかのようです。

 

最近の富士山はまだ冠雪がわずかだということも伝えられていて、白富士が日本人の清廉さや潔白さを表す象徴的な風景であるとするなら、今はまだそれを想起できない難しい状況なのかもしれませんね。

 

昔のように人同士のつながりや助け合いなどが自然に行われていた慣習などはすでに失われ、何もかもが以前とは違うという価値観に支配された感覚で日々を過ごされている方も多いのではないかと思います。

 

私もそのような気持ちがもう何年も続いていて、今自分にとって確かなものと言えるのは、自分の中で培われた自然を愛する心とそのような純粋さを共有できる唯一の人間関係だけかもしれません。

 

されど結局はそれが本来の人間としての自然な姿なのかもしれないとも思います。これまですべてを自分の価値観や信念のみで選択して生きてきたと思われる方は、いつのまにか誰も通らなかった道を夢中で走り抜けてきたという印象をお持ちではないでしょうか。

 

であればそのような方々にとっては孤独であることはある意味当たり前のこととして受け入れられ、人とのつながりを避けて来た訳ではないのに自然にそうなっていたと感じられていると思います。なぜそのようなことが自然なことだったと思えるのでしょうか。

 

それは自然の世界をありのままに見ることで分かると思います。そのすべてにおいて、何一つとして同じものはないと感じられると思います。それぞれが精一杯自分に与えられた、或いは選択した環境に応じて生きようとしています。

 

その結果それぞれが微妙に違っていて、その遺伝子がまた微妙に変化しながら後世に継承されることでそれぞれが唯一無二の存在になります。

 

そんな自然の姿にこれまで幾度となく励まされたことでしょう。自分は自分らしくあっていいんだと思えたり、一生懸命に生きる姿はどれもが素晴らしく気高いものだと感じたりもしました。

 

そして自分はそうあるべきだと半ば願いながら生きてきました。考えてみれば幼いころから家の中で遊ぶということはほとんどなく、いつも外に出て自然を相手に過ごしてきたように思います。そのような記憶しか残ってないほど私は自然に育てられたのかもしれません。

 

これまでに自然からの愛を感じた記憶があるとすれば、幼いころは自然に包まれながらの草木や昆虫や犬などの動物とのふれあいや、そして成人してからは、山や海が形作る壮大で圧倒的な景観に魅了されながらそれらとの一体感を感じた時などです。

 

いずれも優しくて温かな感覚が溢れてきて、とても安らかな気持ちになれました。社会的にはおそらく一人きりだった私の心から孤独感を消し去ってくれ、とても大きくて純粋な愛を与えてくれました。

 

だからいつも家から飛び出して、自然の中にいることを望んだのでしょうね。自分も自然の仲間だと当たり前のように感じられていて、その絶大な親近感はこれまで一度も失われたことはありませんでした。

 

 

自然を育むこの地球についてもいつからか愛を意識するようになっていました。そしてそんな地球が母のような愛情をこの地球上のすべてに注いでることが理解されて行きました。地球については「ガイア」という名前で呼称されている魂の存在が私達に深く関係しています。

 

地球も私達と同様に意識を有する魂の存在なのはもう言うまでもないことです。私が自然世界を通じて感じられてきたことは、すべての存在には意識があり、そしてすべてが通じ合っているということです。

 

それを誰もが感じられるかどうかはさておき、私にはそのようにすべてがつながり合って存在していることは明確に理解されています。その中心的存在が地球の魂存在であるガイアなのです。その存在は女性性であり、彼女の分身素材から地球上にあるほとんどの存在は形成されています。

 

したがって彼女は私達からすれば母なる存在となります。母なる地球という比喩は単なるキャッチフレーズではなくて、実質的にそうなのだと言えます。ですから私は自然の中で感じられた優しさや温かさは彼女の私達に対する愛だったんだと知りました。

 

そしてその愛は、自分の犠牲を厭わぬ献身的な無償の愛という高い意識からしか生み出されない神の愛と同等な愛なのです。これまで人類が犯してきた地球に対する勝手気ままなエゴや冒涜に耐えながらも私達を決して憎むことなく、今も絶大な愛で包み込んでくれています。

 

そんな地球の意識体であるガイアは時々チャネラーを介してメッセージを与えています。最近のメッセージでは、地球人類の動向に関して指導監督している銀河連合に対して、早期に介入を促す彼女の態度が示されました。

 

 

彼女は、これまでにない地球人類の苦難ぶりを見て見ぬ振りはできずに苦悩しています。コロナ禍を通して私達は、ワクチンという忌まわしいものによって穢されてしまいました。その穢された姿が大勢を占めるこの地球人類の状況があまりにも悲惨に思えているようです。

 

確かにワクチンは百害あって一利なしの人類にとってこれまで最大の害悪です。自然界と対極をなす不自然極まりない人工物であり、その意図的な悪辣さに満ちた悪魔的な物質は、この人類を根絶やしにする程の影響を与え得るものです。

 

今はまだその徴候は軽微ですが、今後の展開は楽観できるものではなく、悲観的な予測しかできないと言わざる得ません。しかしそれでも彼女は自分の子供たちを救いたいと心から願っています。だから母は決して最期まであきらめたりしません。それが本来の母性愛なのですから。

 

地球は悪魔と人類の盲目的なエゴによって傷つき穢され、そして破壊されてきました。悪魔的な闇の存在による意図的な扇動があったとはいえ、人類は確かにおのれの欲望に支配され我を見失って地球を痛めつけていました。未だに様々な場所で見られるごみの散乱が何よりの証左です。

 

無意識だったかもしれませんが、それは言い訳になりません。私は自然を愛する気持ちによってごみをポイ捨てしたことなど一度もありません。いつもそのような気持ちで自身を律してきました。ですから心無い意識によって地球が悲しんでいることが容易に想像出来ました。

 

もうすぐこの3次元地球での生活は終わりを迎えます。今までずっと苦しかった母なる地球がやっと楽になれる時が来るのです。私はそのことだけで幸せですし、嬉しく思います。そしてそんな彼女に絶大な感謝と愛を送りたい気持ちで一杯です。

 

2023年も残り少なくなりました。水面下では闇の排除に伴って今後の社会体制の構築が進められているという情報を得ていますが、具体的にどのような経過になるかはまだ分かりません。それでも既存の経済システムや政治体制が崩壊するのは必然ではあります。

 

そして今はっきりと言えることは、自然の波動エネルギー、すなわち地球の波動エネルギーと同調できる意識を有する魂しか今後この地球に残ることはできないということです。この地球の愛をどうか感じて下さい。そしてこの地球を愛して下さい。きっと本当に大切なものが理解されると思います。