天岩戸にはもう一つの意味があった。
二柱の天照は異類を退治していた。
天岩戸はそれに関わる。
★前回の記事
★目次
☆1 異類を退治した二柱の天照
☆2 アメノウズメノミコトと猿田彦神
☆3 岩戸の前に集う神
異類を退治した二柱の天照
天照の天岩戸籠りが示唆するものは異類。
それにより、世の中が闇になったことを暗示している。
二柱の天照が退治して、世の中が明るくなった。
これが天岩戸開けになる。
天照は、饒速日命と御炊屋姫。
彼らは
大己貴命と宗像神。
高良神と神功皇后。
異類を退治していた。
(毎回、詳細説明できないので、下記リンクへ)
筑紫における祓い。
高良神は住吉神であり、
御炊屋姫は、内宮の天照である瀬織津姫。
<祓いの神>だ。
神話の「祓い」に関する物語はこれらを元にしている。
アメノウズメ命と猿田彦神
異類を退治して、世の中に光を取り戻した。
これを示唆している。
岩戸の前に集う神
( つづく )
*参考
岩波文庫「日本書紀」
角川文庫「古事記」中村啓信 著
*記事内の考察や写真、イラストなどの使用は著作権のルールに沿ってくださいますようお願いいたします。
*******************************************
X(Twitter)
古代や神のこと、少しずつつぶやきます。
小分けなので分かりやすいかもです
フォローお願いします
https://twitter.com/sakura15335?t=zywdh8uJGIhzvxAk28C_Tg&s=09