宗像三神を祀る宗像大社。

 

 
 
 
 

祭神は、田心姫神(たごりひめのかみ)湍津姫神(たぎつひめのかみ)
    市杵島姫(いつきしまひめのかみ)

しかし、彼女達は同神であった。

市杵島姫命が天照。


別名、撞賢木厳御霊天疎向津姫の厳御霊は、厳島神社の神、市杵島姫命を示唆する。

 

神話の「天照がかみ砕いた一振りの剣から生まれた三女神」とは、四柱が同神を示唆。

市杵島姫=弁財天であり、唯一その名で呼ばれるのは饒速日命の后の御炊屋姫。

 

彼は筑後国一之宮の高良神(住吉神)。
その后「神功皇后」が、御炊屋姫であり、市杵島姫命=宗像神であったのだ。

 

 

 

 

*その内、神ごともアップします。

 

拝殿の右にくぐり戸がある。

 


 

長い小道を歩いて、鳥居の左手。

第二宮と第三宮がある。

 
 

第二宮。
 

こちらはお伊勢さんを思い起こさせる。

 

それもそのはず。
伊勢神宮の遷宮の時に、別宮(伊佐奈岐宮、伊佐奈弥宮)の古殿を移築したものだそう。

上の写真。
第二宮には、沖津宮の田心姫神(たごりひめのかみ)

 
 

 

こちらの第三宮には、中津宮の湍津姫神(たぎつひめのかみ)が祀られている。

沖の島にある沖津宮、大島にある中津宮、この辺津宮の三宮を総称して、宗像大社。

 

長い階段を上っていくと、「高宮」がある。
 
 
 
 

 

高宮祭場
 
初めてここに来た時、声がした。
 
 

”はじめのかたち”

人と神(自然?星?)と次第に一体化していく感覚。

いつか玉置山の山頂で感じた感覚が蘇ってきた。

「自分」しかいない森の中。
ここで祈るとどんなに気持ちがいいだろうか・・・。

その時・・・。

 

<<たぎりひめ>>

と声がした。

 

確か、宗像三女神は
たごりひめと、たぎつひめと、いちきしまひめ。
「たごりひめとたぎつひめ」が同時に聞こえたような感じだった。

 

この時は、2013年まだ神の事を何も知らなかった。

三柱が、実は一柱の神であることを示唆していたのだろうか。

 

 

 

 
 
宗像の海。
 
10月のみあれ祭では、沖津宮の田心姫神と中津宮の湍津姫を乗せた御座船と大漁旗を翻す多くの漁船がこの海を渡り、神湊へと向う。

 

宗像三女神は、別名”道主貴”(みちぬしのむち)
あらゆる道を司る神。

道を照らし、導き、守る神。

 

 

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