続きです。
 

 

今回は、朝倉弥永~秋月を周回、24.7キロ。

 


地図はYAMAP

 

大己貴神社(スタート位置)~阿弥陀ヶ峰~目配山(左上)~下渕老松神社(右真ん中辺り)。




 

スタートは前回の続き、朝倉市弥永の「大己貴神社」。
側に公園があるので、車はそこに停めた。                             

                

大己貴神社に参拝。
阿弥陀ヶ峰に登り(省略・彼女と関係ないので。大神山はどちらだと、この時は行った)

再び、目配山に登り、

 

 

目配山山頂。
朝なので標識が見える。


下渕老松神社へ。  
 

 



 

祭神、神功皇后、菅原道真公、吉祥女。

 

「御府の森」
神功皇后が熊襲征伐の際に訪れた陣地跡(七森)の一つ。

 

秋月にいる熊襲を退治する前に、陣を整えた。

 

 

老松神社には、道真公が祀られていることが多い。

しかし、大己貴神が祀られている場合もある。
 

道真公については、以前、こんな記事を書いた。

 


社には、基本同神(二柱の神)が配祀されている。
後の功績のあった者を除いて。

それが名を変えられた、神功皇后と高良神=御炊屋姫と饒速日命だ。

☆→神*総まとめ

 

しかし、道真公は彼らと共に祀られることが多い。
(全ての神が彼らだから、というのもあるが)

石上神宮にも合祀されている。




 

彼は天拝山で、荒穂の神=高良神=饒速日命に祈った。
かの神は、武御雷神でもある。

亡くなった後、都に雷が鳴りやまなかった。「都を祟ったのは、道真公と、彼が祈った天拝の神=武御雷神」

 



 

故に、二柱で(一緒くたの)天神様となったのではないか。

 

神功皇后と共に祀られるべき、夫婦神の代わりの名として、道真公の名があるのではないかと。


配祀されるには、必ず意味がある。
ご利益があるからと、人の都合で寄せ集めたわけではないのだ。


                    
ここから4キロ。


 

                              .
あの谷の向こうが秋月。

(つづく)

 

*記事内の考察や写真、イラストなどの無断使用はご遠慮ください。

 

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