2019年1月。

神功皇后の歩いた道を辿りたい。

大根地山から、砥上岳へ行ってみた。

 

大根地山は神功皇后が羽白熊鷲を鎮める為、山頂で神楽をして、神を下ろしたところだ。

 

                                          
神功皇后はこの大根地山で、天神地神を祀った。
羽白熊鷲を退治する為だ。

 

 

数々の伝承が、ここで繋がる。

 

大根地山の西側、竜岩自然の家に車を止めて、そこからスタート。
この山の詳しいこと(祭神など)は以前の記事へ。

 

「荒熊稲荷神社」


すぐ隣に扇滝がある。                    
こちら側も身重の体で登るのは、やはり不可能だ。


「奥の院」
 

 

お稲荷さんらしい鳥居が続く。
「雲閣稲荷神社」
とは、雲の上のような格があるということ。

特別なお稲荷様なのだ。

 

「大根地神社」

この日は閉まっていた。

砥上岳に向かうので、山頂に行かずに反対側(東側)へ下山。
車を竜岩に置いて来たので、また後で。
 

東側の麓まで降りてきた。
帽子かぶってる!
かわいい。
 
 
下の鳥居の前に長崎街道が通っている。
前来た時も思ったのだが、この先が怖い。
今日は砥上へ、東へ向かう。
 

さっきいた大根地山があんなに遠く。
麓から砥上岳(北側)登山口までロードを2.4キロ。
   
                       
砥上岳北側の登山口から、頂上まで30分ぐらい。
少し急登。
 
                    
あっという間に砥上岳山頂。
 

                         
南側の筑紫平野が見える。

 

                    
山頂の武宮。
ご祭神は、神功皇后が祀った「武甕槌神」
再び、北から山を下り、冷水峠へ。
 
 
 

お参りした後、ピストンで大根地山に戻る。

 

                                   
途中にある烏帽子岩。
神功皇后の伝承がある。
                  
再び、大根地神社。
来る時にお参りしたので、寄らずに山頂へ。
 
                  
大根地山山頂。
北側の飯塚方面と南側の筑紫野が見渡せる。


                   
登って来たのと違うルートで、竜岩自然の家へ戻った。

                                  

スタートが西(左端)。
大根地山神社を抜けて、冷水峠へ。
その後、南の砥上山山頂へ、それから大根地山に戻ってスタート地点へ。
18キロ、5時間かかった。

 

 

大根地山から砥上岳へ向かったけど、何か違う。
やっぱり、砥上岳へは表参道(南側)から山頂へ向かいたい。
 
彼女は砥上岳の南の麓にある池で剣を砥いでいる。
その伝承は外せない。

今回は時間的に無理だったので、次はスタート場所を変えた。

 

*記事内の考察や写真、イラストなどの無断使用はご遠慮ください。

 

**********************************************

 

Twitter

今更ながら始めました。

古代や神のこと、少しずつつぶやきます。

小分けなので分かりやすいかもです爆  笑

フォローお願いします笑ううさぎ

https://twitter.com/sakura15335?t=zywdh8uJGIhzvxAk28C_Tg&s=09