ちょうどそんな時、11月22日に石上神宮で「鎮魂祭」(たまふり神事)があると知った。
この年は土曜日に当たる。

それに気づいたのが、2週間前だった。
 

 

鎮魂祭は、ニギハヤヒの命日にあるとされている。


行く前から何となく感じていましたが、数々の奇瑞があった。

 

                       *    

 

日の出町の宿の前の道を北に行くと「櫛玉比女神社」がある。
ここでも不思議な体験をした。

石上神宮の神事では、友人は神霊、饒速日神の姿を見たそう。

「三島神社」の写真には(友人によると)ミカシヤ姫とニギハヤヒのお姿が写っているという。
 

Mishima04
そして、次の日の「内宮」。

 

内宮の第二鳥居の辺りで、私はあの白龍の写真を撮っていた。


友人によると、荒祭宮に祭られているのは、瀬織津姫。
おそらくミカシヤ姫はこの方の分霊ではないかと。

白龍と見えた華奢な女の人はミカシヤ姫ではないか、と。
彼女は饒速日命の后。

内宮の本宮は今までからっぽで(おそらく、天照神が女神とされているから?)
本来の天照である饒速日命(天照国照彦火明櫛玉饒速日命)が入られるのを、ミカシヤ姫は、白龍と共に待っておられたのではないかと言われていた。

                    *

 

なんのこっちゃと思っていたのだが。

 

後に、饒速日命が男天照であり、

その后の御炊屋姫が女神の天照であることが分かった。

 

内宮にいる女神は、彼女なのだ。

 

 

 

旅の先々で出会った「奇瑞」。
それが、この旅を祝福してくださっている証なのだそう。

 

友人の元に黒い召し物を来た御炊屋姫が現れたという。

封印が解かれたのではと。

 

                     *

 

内宮の後に行った「月讀宮」ではこんな写真を撮った。
←(リンク先は私の別サイトに飛びます)

 

Tsuki05
この紫の光は、月読命だそう。

(自分ではフレアかどうか判別できない)

 

これも奇瑞の一つだと思う。

深く感謝しています。
ありがとう。
                           *

 

思えば、ARIONがきっかけだった。
友人と話すようになったのも、この旅に行くことになったのも。

(旅は3人で行った)

ARIONは、宇宙神霊のグループの一つ。
みれさんがチャネリングしていたARIONはその中のミカエルを名乗っていた。

 

この写真。
福岡の那珂川の「日吉神社」で撮ったのですが、天狗だそうだ。
この写真は「天使」をも表しているらしい。
(自分には分からない)

 

Dsc_2003



友人が最初の白龍から伝えられた「ミカ」は、御炊屋姫の「ミカ」であるけど、ヒミカの「ミカ」、ミカエルの「ミカ」も意味しているのではないだろうかというのが、友人と私が思った。

 

ならば、私がFARIONに入った時から、ずっと導かれていたのかもしれない。

 

                                                                        * 

 

旅の後、彼の元に神霊、饒速日が現れた。

そして、こう告げた。

 

<< お前が竜厘だ >>と。

 

竜厘は、前世の仲間の一人。
今、饒速日と言われている人。