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ポエムで暮らそうブログ

サラリーマン、高校英語教師、建設業経営者など常に前向きに生き、喜寿を迎え田舎暮らしを楽しむ知人。その時々を詩に託し、30年作り貯めた3000編、現在も毎日一編作り続けている作品をご紹介させていただきます。ご笑覧宜しくお願い致します。

堂々とした秀麗な高層で暮らす君
眺めは本当にすばらしかった
富士山・・遠くの山々 まるで
夢のように美しかった 神は
こんなパノマラ お楽しみなのか!
一度訪問させて頂き魅せられたよ

毎日 天界で暮らす君
うーん 田舎暮らしの私
まさか 同じ人間とは思えないよ
天界住み 田舎住み もう
二十年になるね

君は東大を出て
エクセレントカンパニー幹部で生き
俺は高、大、夜学を出て
小企業の班長で生き終えた
君は 日陰に立った事無しと言い
俺は 日向に立った事など無かった

小学生時代 アミを持ち
小川で遊び ベーゴマに燃え
オヤツ 二人で分け合い・・
君は 常に学年トップの成績
俺は 常に学年ボトムの成績

今 君は億ションに暮らし
リッチ 健康 何不自由なし
今 俺は百年古家に暮らし
年金で 息をひそめ ヨロヨロ生きる
君は遠景を愛で目眩い夜景を愛でる
俺は 大地の落葉を友として生きてる

人生って 人の辿る道って 本当に
おもしろいね
君は全て満たされ 幸せ
俺は全て欠けてて 幸せ
あちらでも 心友だよ
そうか おふくろさんは
ふくろだったんだ
ふくろ つて呼びにくいから
親愛の心をこめて おをつけ
おふくろさんだったのですね

ふくろって 中にいっぱい入る
ふくろって 広げればすっぽり入れる
ふくろって 入っているのも心地良いし
ふくろって あるだけでうんと安心する

おふくろさん
おふくろさーん
お別れして もう随分経ちました
子供だったあの頃
おふくろさんは ちびぼくの命だった
じいさんになった今でも ちびぼく
ちっとも変わらないよ

いつでも どこにいても
おふくろさんに甘えているし
おふくろさんいるから安心してる
それに 今度お会いしたら
もう お別れはしない・・・
嬉しいなー

小さな頃から 今迄ずーっと
おふくろさん 大好き
にっこり笑顔 思い出仏壇の上で
ちびぼくや孫やひまご 見守って下さる
ありがとう
それに ちびぼくじいちゃんの
財布の特等席に
鼻眼鏡かけ つくろいしてる
おふくろさん居てくれる だから
温かいんだ だから寂しくない

ちびのあの頃 夕方になると
ごはんよー と呼んでくれましたね
今でも 夕方になると
毎日 ごはんよーが聞こえます
はーい って返事してます

それに 父亡きあと
おふくろさんと わたしたちで
毎日毎日 丸いチャブダイで
ごはんたべましたね 今でも
チャブダイさんとお話しします

いろいろなコト いろいろなモノ
すっかり変りました でも
ちびぼくじいさんの胸の中
おふくろさんは そのままです
おふくろさんは 笑ってます

おふくろさん ぼくちゃん もう
75歳になりました
聖徳太子様
あなたは世間は虚仮と言い切り
嘆かれたそうですね
太子様のずっと以前の世間も
虚仮だったとお思いだったのでしょうね

太子様が霊界へ旅立たれてからも
人間の社会ずっと続いております
太子様の世間と様相は一変しております
今では 瞬時に小さな器具で
世界中と交信出来るのです 幾つかの
超大国は核爆弾を持っています もし
それを爆発させたら
世界中の人間を殺し尽くせるそうです

発射ボタンは特定人が押せるそうです
今 絶対に漏れる筈無い
トップシークレットが世界中の人々に
明示されたいるのです
もしかしたら 特定人は
発射ボタン押すかも知れません

日本という小さな国の
為政者達 まるでヤンチャな子供のよう
大して意味が無いと思える
ふざけっこを国民の前で演じています

自民党と呼ばれる政党が君臨してた時
民主党と呼ばれる政党の人々 まるで
スピッツのように 自民党に吠えたて
喰らいつきました 勿論
吠えられるに相当する無様な政治を
自民党の政治家達は得得と成してました
選挙では予測通り 自民党は惨敗し
スピッツやった民主党の天下になり
今度は 自民党が民主党そっくりに
スピッツとして吠え立て喰らいついてます

大勝した民主党は六ケ月未満なのに
既に国民の大半から呆れられています

もしかしたら・・・いや多分
スピッツ自民党の天下になり
民主党はスピッツを交代するでしょう

太子様 私は75歳のじいさんです
人間を75年やっていますが 残念ですが
人間なる動物理解出来ません
貧しくとも母と生きた半世紀前 私達は
小さな幸せの中で生きていました

太子様
もう一度 現世へお戻り下さいませ
生きモノとして ほどほどに生きる道を
ご指導下さいませ
もっと もっと もっと もっと・・・と
浮き足立っている世の中は生きにくい
どうぞ お願い申し上げます
長年連れそった二人
身体が そばで生きていると
気持は 離れている

長年連れそった二人
身体が 離れて暮らしてると
気持は 寄り添っている

じいさん飲み会での定番話し
夫婦 うまくやるにはどうあるべきか
面白い事に 正反対の男の気持がある

うまくやるには 二人で
何でも話す事だと言うじいさん
うまくやるには 二人で
何にも話さぬ事だと言うじいさん

海千山千 何もかも知り尽した
煮ても焼いても喰えぬ
曲者じいさんの心境は複雑だ

女房の内心どうであろうと
たとえ女房に嫌われていようと
狸じいさんの内心には 古女房が
しっかりと根を下ろしているのだ

何故か どうあるべきか
定義は無く じいさんそれぞれ胸の内で
激しく追求している
黙してグラスを傾ける気持ちは苦い

思い切って古女房に問い掛ける勇気など
じいさん 持ち合せていない
もじもじと同じ画面に虚ろな自分を預け
今夜を遣り過ごす

傍目には じいさんは強くて堅いが
内面は阿呆な程に弱くて脆いのだ


幼き頃 数日間休業し
家族全員 車で時折り旅に出た
埼玉から小豆島への旅は想い出深い
フェリーに乗ったりの長時間後
ようやく到着
民宿主に挨拶もそこそこ直ちに
オシメの洗濯にかかる女房
持参のロープを引き ズラーっと乾した

長い道中 あれやこれや きっと
いろいろあったのだろうが
三十数年過ぎ去った今でも 遥かに遠い
異境の地でのオシメが風に遊ん

美しい砂浜でヤドカリ達が
片手を上げゆっくりと移動する姿
懐かしいセピア色の残像となっている

今や 私は老い それぞれ
子供達は子供達を育て
慌しい日々と闘っている
昨今の世情 口には出さぬが
経済的にも 子育てにも
幾つもの重荷を背負っているに違いない

じっと耐え 生活上の重荷を
口に出さぬ気持ち・・・
じいさん私 それゆえに心に重い
若い者への最大の応援は
非難せず じっと見守る事なのだろうか

一人がハンドルを握り
ロングランを旅した思い出
思い出す度
じいさんの胸は熱くなる

昔 若かった 私が動けば
家族に楽しさ提供出来 私も嬉しい
やれる事は その時々やるべきなのだ