子供への想い | ポエムで暮らそうブログ

ポエムで暮らそうブログ

サラリーマン、高校英語教師、建設業経営者など常に前向きに生き、喜寿を迎え田舎暮らしを楽しむ知人。その時々を詩に託し、30年作り貯めた3000編、現在も毎日一編作り続けている作品をご紹介させていただきます。ご笑覧宜しくお願い致します。

幼き頃 数日間休業し
家族全員 車で時折り旅に出た
埼玉から小豆島への旅は想い出深い
フェリーに乗ったりの長時間後
ようやく到着
民宿主に挨拶もそこそこ直ちに
オシメの洗濯にかかる女房
持参のロープを引き ズラーっと乾した

長い道中 あれやこれや きっと
いろいろあったのだろうが
三十数年過ぎ去った今でも 遥かに遠い
異境の地でのオシメが風に遊ん

美しい砂浜でヤドカリ達が
片手を上げゆっくりと移動する姿
懐かしいセピア色の残像となっている

今や 私は老い それぞれ
子供達は子供達を育て
慌しい日々と闘っている
昨今の世情 口には出さぬが
経済的にも 子育てにも
幾つもの重荷を背負っているに違いない

じっと耐え 生活上の重荷を
口に出さぬ気持ち・・・
じいさん私 それゆえに心に重い
若い者への最大の応援は
非難せず じっと見守る事なのだろうか

一人がハンドルを握り
ロングランを旅した思い出
思い出す度
じいさんの胸は熱くなる

昔 若かった 私が動けば
家族に楽しさ提供出来 私も嬉しい
やれる事は その時々やるべきなのだ