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ポエムで暮らそうブログ

サラリーマン、高校英語教師、建設業経営者など常に前向きに生き、喜寿を迎え田舎暮らしを楽しむ知人。その時々を詩に託し、30年作り貯めた3000編、現在も毎日一編作り続けている作品をご紹介させていただきます。ご笑覧宜しくお願い致します。

水は絶対不可欠なモノ でも
お茶やコーヒーは欲しいモモノ
なるほど なるほど
そういうもんだなー

水は自己調達するが 対話の時
お水をドーゾとは言わんな
水では 気も金も使ってないと
思うし思われるから

話題だってそうだな どんな
話題で口火を切るか うーん
むずかしいが 簡単だな
強盗 殺人 万引きは 先ず
やめといた方が無難だろう 口火は
やはり ほめること
歓び 楽しみ くすぐりなら
きっと気持はほぐれスムーズだろう

もう あちら間近の老人同士となると
一寸 気を遣う事になる
天気 政治じゃ とぼけになるし
身近 身体話題じゃ 切り込み過ぎ
子や孫話しは危ない 今時

親元で居座る連中多いから
もしかすると さぐりになってしまう
孫話題も難しい 高校大学卒業間近なら
就職話しとなり 殆んど
介護職狙っているようだ

八十近いじいさんの深い気持では
いい若い者が 大学を出て
じじばば介護なんて 何考えてるんだ
と 怒りすら覚えるが あと数年で
”介護受け人”になる身を思えば
複雑な気持になる 人生道の”心水”は
何なのだろう


八十間近とは言え まだ
明日になったら あれやって
これも やらなくっちゃと
生きる雑事が いくつか待ってる

え? 楽しみかって? うーん
どうかな 楽しみさ と言ったら
多分 一寸 言い過ぎかな
楽しみじゃないよ と言ったら
多分 一寸 引き過ぎかな

二十代 三十代の若い時より
四十代 五十代のおじさん時代の方が
楽しみあったなー 沢山 フフフ
そうだろう?

八十間近の翌日楽しみなんて
じいさんオナニーみたいなもんさ
え? 眠りっぱなしで もし
目が覚めなかったら どうする?

もちろん それはそれで
大歓迎さ 出来れば そうありたいよ
片づければ 千両箱二つや三つ
残るはずだから 子供達
じいさん片付けもごみ片付けも
やってくれるさ それに

じいさん片付けは もう
三十万で予約済みだから
電話一本でいいんだ それに
遺言で延命治療 手術 一切
絶対拒否を命じてあるよ

床に入ったってウツラウツラ
寝てんの火 夢の中か分からん
一夜眠りだって 永遠眠りだって
どっちだっていいのさ
今年も また 父の日プレゼントが
送られてきた
ローン支払い
子供教育費 あれこれと
出費が 嵩む中 呆けオヤジへの
プレゼント きついだろう
嬉しいような 切ないような ・ ・ ・
何時もの気持につかまる

つい先頃迄 しごく当然と
受けていたのに 八十間近になると
もう一つ 複雑な気持が重なる
おー ウナギだ
久しぶりだなー 昨年以来だ
うまそうだね ありがとう

おー 日本酒と焼酎だ
高級品 久しぶりだなー 昨年以来だ
うまそうだな ありがとう でも
困った事に もう
ウナギを食べる気が起きない
困った事に もう
常飲してる 低度の安物焼酎以外
他品種を飲む気にならない

何時ものようにパパ宛てに
礼状を差し上げ 数日後
娘達宛てに私信を出した
”ありがとね でも気持あるなら
葉書き下さい 品物はやめてね” と

理解してくれるかなー 連中
老人と接する機会無いから 多分
遠慮してるんだ と思っている
美味しい味は知っている
美味しい物 食べ飲みたいさ でもね
老人にはブレーキかかってるんだよ
もう はずせないんだ 分かってね


喜寿峠 越えた
ぼつぼつ 死遊び詩綴ってみるか
でもな
格好悪く 品無しのゲスは駄目だぞ
他人の目線 他人の気持など
まったく 気にしなくていいが
自分で自分を注視 ・ ・ まあいいか と
納得は最低条件だぞ
そうか 詩のまねごと書いてみるか

世の中プロ詩人と公言し
夢を語り 夢を喰い 夢で稼ぐ
超詩聖 天界に舞っている
連中は 出来がちがう
凡人が読んでも ムリムリ
母国語に違いないが 凡人に通じる
母国語では無い 深い深い表現なのだ

老体の日々 老痛と共生している
痛みこそ 我が身内
痛みこそ 生きる証
痛みこそ この世での深友

長ーい期間 この人体
驚異的に生き続けてきた
血液は瞬時も休まず循環sじ続け
臓器達も不眠不休 何という
生身なのだ こんな超超超超超の
生きモノとして生きられたなんて
何という奇跡 何という幸運
まさに 夢のごとしだ

昔から日陰のみで生きてきたから
生きる苦労競べなら負けないぞ
死界 霊界への旅立ち適齢期の今
詩遊を死詩遊びに方向変えよう
いいんだ 何とでも言ってくれ
一人”有頂天” それでいいのさ


普段 草だらけの古家で生きてる
自分だけの じじい道をグルグル
二~三十回歩く
トカゲが前を横切る アリが
ころがってる大きな虫にたかっている

一日中 デンワ無し
一日中 人に会わず まったく
孤立生きしているが 月一度
一人暮らしのオバを訪ねる

月一度の電車 ドキドキ
千円一枚入れ ボタン押す
キップ しっかり財布へしまい
車内の人となる あっ! マジかよ!
二十代後半の顔立ち美しい
アメリカ女性 何と すごい腰廻り
多分 三メートルはあるだろう

スマホから目を離さない
席が空いた 二人用にゆったり座る
それとなく人の目線を追うと
チラチラ 腰廻りに注目している

アメリカ人の太った人の話し 映像で
良く耳にし目にしているが
現実の姿 実物は すごい
何を食べ どう努力したら
あの姿になれるのだろう

下車の為 ドア前へ歩む
そりゃ 見ごたえある姿
ゆっくり ゆったり と
隣りに立つ同年輩同性の三人分はある

あ々 今日は楽しかった 殆んど全員
スマホ夢中の姿は もう驚かないが
今日は素晴らしかったなー