時折の じいさん集い
軽く飲み食いしつつ
あれだこれだの話題
心ゆく迄 ゆっくりと話し合う
皆 それなりに
荒波を乗り切り それなりに
活躍しつつ生きてきた連中
互いに 相手の生き方へ
互いに 敬意を持ち
互いに 評価し合う仲だから
おもしろいのだ
喜寿前後とは言え
お互い 老いまかせ ただ
時の移りに 身心まかせ ただ
漂流している訳ではない それぞれ
気を入れる何かを持っている
言わずとも 時間を注ぎ込み
それなりに 技を磨き続けている
何を しようが
何も しまいが
終着駅へ刻々と近づき
いやおうなく 全員下車の運命
だから それなら 何もせず
ゆったりと花鳥風月の境地に
身をまかせ 現生を心ゆく迄
味わい尽せばいいのに ・ ・
分かってはいたが そこ迄の
悟りには至れない
残された歳月 自分なり自分らしく
燃え尽きたいと 青さが燃えている
お互いの存在に 自分がある
もし立場がそうだったら 多分
そのように生きたろう 集いは楽しい
何歳位だったか
渡辺作品にはまった それ迄の
男作家が踏み込めなかった
女と男のかかわり合い描写が
おもしろかったのだろう
もっとしっかりねばると信じてたが
あっけない 先立ち でも
これが 彼らしかったのだろう
数々の可愛い姐さんに涙させて でも
あちらでも また おおもて大忙し
つい最近作品からのメモ
ー 高齢が増えて長生きして うんざり
ー 恐老 嫌老 でも敬老なし
ー 夫の捨てどき 捨てられどき
ー 老人病気 生甲斐のなさゆえ
ー 本当に男って 定年になったらいら
ないのよね
ー 男は過去を振り返る性だが 女性は
ほとんど振り返らない
うん おもしろいね
八十歳 前立腺ガンで旅立ち
ラブストーリー 代表選手の
藤堂志津子さん 旅立ち祝辞プレゼント
= 良い人生だったわね
= たくさんの女性たちとの浮名
そのまま先 生の描く小説世界
の華麗さにむすびつく
そうか 前立腺か
ラブストーリー綴り と
ラブアクション実演 と
平凡男の百人分以上楽しんだんだね
あちらで待ってた姐さん達 大喜び
もっともっと がんばんな フン
渡辺作品にはまった それ迄の
男作家が踏み込めなかった
女と男のかかわり合い描写が
おもしろかったのだろう
もっとしっかりねばると信じてたが
あっけない 先立ち でも
これが 彼らしかったのだろう
数々の可愛い姐さんに涙させて でも
あちらでも また おおもて大忙し
つい最近作品からのメモ
ー 高齢が増えて長生きして うんざり
ー 恐老 嫌老 でも敬老なし
ー 夫の捨てどき 捨てられどき
ー 老人病気 生甲斐のなさゆえ
ー 本当に男って 定年になったらいら
ないのよね
ー 男は過去を振り返る性だが 女性は
ほとんど振り返らない
うん おもしろいね
八十歳 前立腺ガンで旅立ち
ラブストーリー 代表選手の
藤堂志津子さん 旅立ち祝辞プレゼント
= 良い人生だったわね
= たくさんの女性たちとの浮名
そのまま先 生の描く小説世界
の華麗さにむすびつく
そうか 前立腺か
ラブストーリー綴り と
ラブアクション実演 と
平凡男の百人分以上楽しんだんだね
あちらで待ってた姐さん達 大喜び
もっともっと がんばんな フン
六十年も昔のコト
父亡きあと 子供三人を育ててくれた母
中学終えると 私は
住み込み小僧となり わずかの金
母に全て渡していた
古く大きな薬局
数人の小僧 女中が働いていた
寝る時間以外 自由時間無し
先輩小僧の命じるままの毎日 ふっと
不安につかまった
このまま 将来もずっと続くのだ
いいのか それで私は いいのか
秘かに悩んだ末
近くの工場へ仕事を変えた
母へ渡す金から定時制高校授業料もらい
通学を始めた
工場も同じ 油まみれ汗まみれの
先輩達は五年十年二十年後の私の姿
私の人生は ・ ・ そういう事が 多分
定時制高校は変身キッカケだった
父亡きあと 子供三人を育ててくれた母
中学終えると 私は
住み込み小僧となり わずかの金
母に全て渡していた
古く大きな薬局
数人の小僧 女中が働いていた
寝る時間以外 自由時間無し
先輩小僧の命じるままの毎日 ふっと
不安につかまった
このまま 将来もずっと続くのだ
いいのか それで私は いいのか
秘かに悩んだ末
近くの工場へ仕事を変えた
母へ渡す金から定時制高校授業料もらい
通学を始めた
工場も同じ 油まみれ汗まみれの
先輩達は五年十年二十年後の私の姿
私の人生は ・ ・ そういう事が 多分
定時制高校は変身キッカケだった