石垣島~西表島へ② 由布島へ渡る | ゆゆの温泉放浪記

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仲間川のマングローブから港に戻って来て、次はバスに乗り換えです。





わ~、私たちって、観光客って感じぃ~ニコニコ

バスツアーって、いつ振りだ?てか、参加したことあったっけ?

西表島は、レンタカーもあるんだけれど、個人で行動して、

石垣島に戻ってくる船に時間を合わせられるか、全くもって

不安だったので、ツアーにしました。

多分正解だったと思います。



いざ、バスに乗り込んで待っていると、さっきの舟長さんが

半被から、シャツに着替えてやって来た

(いや、衣装違うかもだけれど、細かいところは、スルーで)

点呼しに来ただけよね?と思ったのだけれど、

まさかのまさか、なんと今度はバスの運転手兼バスガイドさんに

なってしまいました叫び叫び


うわ~、これが「島」で働くってことなのね~。

昔、東京の某コンビニでパートして、群馬に越して

同じ系列のコンビニでまたパートしたら、まぁ~、仕事の範囲の違うこと~。

地方に行くと、仕事の範囲が広い~。

島では、そんなレベルじゃない。

舟操縦しながら、マングローブの説明でしゃべり続けて、

今度はバス運転しながら、しゃべり続ける。

むちゃくちゃ、ハードそうですあせる



えっと~3月の中旬でございます。

西表島では、田植えが始まっておりました。





竹富島は、サンゴが隆起した島で、山も川も無かった。

けれど、ここ西表島は、緑が豊富にあり、川が流れる。

よって、こうして田んぼもあるんですね~。



そして、西表~といえば、やまねこ様。






昔、何の教科書に出てきたんだっけ。

もちろん、お会いすることは出来ませんが、

この島にしか存在しない、西表やまねこを島全体で

大切に保護をしているお話は十分に伝わってきました。


ということで、いよいよ、由布島へ~。





由布島・・・堆積した砂だけで出来た総面積0.15km²、

 周囲2.0kmの小さな島。

 かつて、由布島に住む島民が西表島に農作業に出かけるため、物資を運ぶ為

 水牛車を使って行き来していた。

 やがて、台風により、島は壊滅的になり、島民は島を離れたが、

 あるおじいが島に残り、植物の世話をした。それが今の

 由布島の観光施設になっている。














私、牛さんが好きなのかな~?すっごく写真撮っていました。

行きに乗った水牛さんは、ものすごく足の速い子。

周りの牛さんをどんどん抜いて行き、運転士❓調教師?牛飼い?飼い主?の

お兄さん、はやめに三線取り出された。

とっても、歌のお上手な方だったので、動画をば・・・






帰りの牛さんは、逆にのんびりさんでしたよ~ニコニコ

上陸しますと、すぐに植物園になっていて、南国の島プンプン音譜








蝶々園には、見た事ない大きな蝶がいました。







この時は、オオゴマダラ?しか見つけられませんでした。





けれど、黄金色のサナギは見ることが出来・・・

通常、幼虫や、サナギ超ニガテなんですけれど~(あ、ニガテな方すみません。)





小さな島でしたが、水牛車の往復時間も含めて、滞在1時間ほど。

うんうん、これは個人で来てたら、やっぱり舟乗り遅れそう~。







日本にこういうところがあるんですね。

とても風情がありました。