登別の川湯に、地獄散策を終え、
宿のチェックインまではまだまだなので、
温泉地唯一の、共同湯 「さぎり湯へ」
栗林ビルだったかしら?
共同湯っぽくない、ビルにあり、期待でワクワクする感は無く・・・
しかも、「栗林って?」
上手にここで説明できないので、
興味のある方はこちらへさぎり湯HP
中に入ると、これまた共同湯っぽくなく、普通の宿もしくは、日帰り
センターくらいのフロント。
浴場はさらに、地下へ降りる。
地元のお年寄り?が、ちょこちょこいらして、全体像はない。
地下だし、露天は無いしで、なんとなく暗い・・・
ところが、ここのお湯が、あまりにも気持ちよく、
登別でも、いくつかハシゴしようと思っていたのに、
宿泊施設以外、他に入る意欲がなくなってしまった。
写真手前は、1号乙泉
硫黄泉 65.8℃ アルミニウム26.0g H2S 12.4g
写真奥 目の湯(明礬泉)
酸性 含硫黄 ナトリウム 硫酸塩 塩化物泉 81.5℃
カリウム167 アンモ2.5 アルミニウム37.2 H2S 25.7
硫化水素イオン 140.2
手前の、乙泉は、登別の代表的な湯で、宿にも使われていたけれど、
今、こうして記事を書きながら、サイトを見ていたら、
奥の明礬泉は、ここ、さぎり湯さんだけしか入れないとのこと。
そう、この奥の湯があんまりにも、キュキュっとして、皮膚から
覚醒して、身がキリッとする感じがあって、すごく気に入った。
相方は、どちらが気に入ったのかは、聞いていないが、
とにかく、待てど暮らせど出て来なかった~~~
本当に気に入った湯は、彼は出て来ない・・・
雰囲気は、共同湯っぽくないけれど、湯は確か
きちんと、こういう湯に入れてくださるのは、ありがたかった。
北海道登別市温泉町60番地 0143-84-2050
7時~22時(受付21時半) ¥390
(湯治宿泊もあるようです)
2013/5/2 お気に入り度 ★★★★★