ロケ終了
ここからはスタジオで撮影。
巨大プールにて…
≪ズバァー≫
海中から現れた巨大ロボット ポセイドソ
ポセイドソは片膝をついてオーシャンジャー(フィギュア)を手のひらに乗せる。
そのまま頭部をカパッと開くと
オーシャンジャー(フィギュア)を頭の中へ放り込んだ。
コクピットのセットでは、
レッド「痛てて、雑だなぁ。」
ブルー「戦う前に骨折しそう。」
ちなみにブルーの青鮫は体が細い。
イエロー「ハシゴの方がマシ。」
本来はポセイドソのかかとのドアから入り、足の内部のハシゴを何十メートルも登りコクピットに着く。
ピンク「あら、見て。
ペッパーって小さいのね。」
胸の位置を直しながら話す。
ブラック「なんだ、子供みたいじゃないか。」
ペッパー『私ヲ甘クミルト、痛イ目ニアイマスヨ』
イエロー「所詮、テレビ付きのてるてる坊主型
案内ロボットに過ぎん。」
レッド「行くぞ!」
ガッシャン ガッシャン ガッシャン
ポセイドソが波を立てながら歩く
ブルー「おー、ロボットらしい。」
イエロー「ソフトウェアのおかげだ。」
ブラック「中身のおじさん頑張って。」
ガッシャン、ガッシャン
ペッパーも横浜のジオラマへ移動。
防水加工して無いので海には入らない。
ポセイドソは海の中に膝まで入っている。
≪スーー≫
ペッパーは陸上をスイスイ移動する。
≪ガッシャン、ガッシャン≫
ポセイドソは一歩一歩進む。
ブラック「遅い。パンチもできない。」
レッド「こんなの宇宙戦争映画で見たぞ。」