桃香「どこがベッキーなの?」
ロボットを見上げるオーシャンジャー
黒久「でっかいてるてる坊主じゃないか。」
黄貝「てるてる坊主に手が生えてる。」
博士「観音様みたいだ、
ありがたやありがたや」
黄貝「おがむな。」
デカパイン「あの~。
パイキング様、ベッキーじゃなくて
ペッパーです。」
オーシャンジャー「ズコッ」
黒久「喰らえ。ハンドガンモード」
≪ピチュン、ピチュン≫
青鮫「いや、合成が大変になるだけです。」
黒久「以後気をつけます。」
桃香「ロボットにはロボットよ。」
明石「来い、ポセイドソ‼」
その頃、海底秘密基地 ポセイドソ格納室では…
格納室に立つポセイドソの目が光り、
足元に海水が流れ込んでくる。
徐々に海水が部屋を満たし、頭上のハッチが開くと、ポセイドソは発進した。