海洋戦隊 オーシャンジャー 16 | クーカーの 笑説

クーカーの 笑説

コメディ小説を書いてます。

小説ほど難しくなく
コントほど面白くない
クーカーの笑説
1ページ1分くらいです。
サクサクと読んでくださいませ。

桃香「どこがベッキーなの?」

ロボットを見上げるオーシャンジャー

黒久「でっかいてるてる坊主じゃないか。」

黄貝「てるてる坊主に手が生えてる。」

博士「観音様みたいだ、
  ありがたやありがたや」

黄貝「おがむな。」

デカパイン「あの~。
           パイキング様、ベッキーじゃなくて
              ペッパーです。」

オーシャンジャー「ズコッ」

黒久「喰らえ。ハンドガンモード」

≪ピチュン、ピチュン≫

青鮫「いや、合成が大変になるだけです。」

黒久「以後気をつけます。」

桃香「ロボットにはロボットよ。」

明石「来い、ポセイドソ‼」


その頃、海底秘密基地 ポセイドソ格納室では…

格納室に立つポセイドソの目が光り、

足元に海水が流れ込んでくる。

徐々に海水が部屋を満たし、頭上のハッチが開くと、ポセイドソは発進した。