スーツ59 | クーカーの 笑説

クーカーの 笑説

コメディ小説を書いてます。

小説ほど難しくなく
コントほど面白くない
クーカーの笑説
1ページ1分くらいです。
サクサクと読んでくださいませ。

    「こら!暴れるなってダンガンッ!」
      ボウズ

≪フギィイオ!フギィイ!≫


「タバコだ。
   その煙に反応しているみたいだ。」
  ナイン

    「タバコ?
      そうなのか?   ダンガン。
      まったく。」
      タバコを踏み消すセブン

≪フギィ≫
おさまってきたイノシシ。


「あ、そろそろがみんな来る頃だ。」
ボウズ

   「そうだな。
      練習頑張れよ。」
     セブン

ボウズ以外の子供が野球の練習に集まる時間だ。


セブンは吸殻を拾い、事務室に戻る。

ナインはボウズの頭を撫でて、セブンに続いた。