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フィギュアスケートのジャンプはそもそも統一性が無い!
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【過去記事はこちら】
『GQ JAPAN』に、マリニン選手の記事が載ったようですね
別に、あれこれ言うほどの内容ではなかったですが、マリニン選手本人は、自分のインスタに“クワドゴッド”ってつけてるんだね
よっぽど、日本での“おもてなし”がお気に召したのかしら
この記事の中で、ほんの1文だけ、4Aのくだりのところで羽生くんの名前が出てきますが、別に、「ふ〜ん」って思っただけでした
そもそも、スキッド込みの4Aと、羽生くんが目指している4Aは別物である認識だからですかね
※貝塚さん
フィギュアスケートのルールにおいて、スキッド込みのジャンプが認められている以上、着氷すれば成功なんでしょうけど、
この幅を持たせたルールと、そもそものルールを無視した、過度な氷上で回転を稼ぐジャンプを認めた時点で、もはや、採点競技として破綻してしまっているのが現状なんですけどね
頑なに、AIを使うことを拒み、ビデオカメラ一台で、アナログ採点に固執したわけですから、たとえ、高難度ジャンプを何本跳ぼうが、ルールを無視した主観的GOEが付いて、とんでもない高い点が出ようが、採点に対する正確性は全く無い以上、競技スポーツとして成り立っていないわけですよ
せめて、ジャンプに関しては、
“離氷した瞬間から着氷した瞬間までの回転数をカウント”を基準にして、飛距離・高さ・流れ・難しい入り方…などの加点要素を加えていけば、少しは不平等さは無くなるのかなと思うのだけれど、時間がかかるだの言い訳している時点で、改善する気“0”だということが分かるよね
しかも、資金が湯水の如く無くなっている今、最新の判定技術を用いて…なんて余力は無いだろうし
高難度ジャンプを跳びつつ、それが表現の一部として見せられたら、それこそ、“ゴッド”を名乗れるんじゃないですかね⛸️✨
ある意味、マリニン選手を勘違いさせた、日本の某テレビ局の程度の低さに、あきれるばかりです
日テレ様が、YouTubeに『ダニー・ボーイ』を公開してくださいました〜
羽生くんの演技後の滝のような汗を見るにつけ、
フィギュアスケートにおける“止め”が、いかに高度な技術かということが分かるよね
よく、「リンクカバー率が〜」とか、「スピードが〜」とか、訳のわからないことを言っている界隈がいましたけど、繊細かつ正確なコントロール無くしては、このスローなピアノ曲を1音単位で表現できるわけないなと、改めて、羽生結弦の至高のスケーティング技術を堪能出来るプログラムだなと思いました
『ダニー・ボーイ』は、30年後でも滑っていて欲しい名プログラム⛸️
またいつか、滑ってくれたら嬉しいなぁ
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