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海外メディアが日本のメディアに抱いた違和感
【前記事はこちら】
こちらの記事は、
有名アスリートの結婚発表の仕方(お相手の詳細を公表しない)に対して、海外メディアが抱いた違和感の背景に、同じ有名アスリートの結婚・離婚報道への一部日本下衆メディアが行なった、過剰なメディアハラスメント、果てはメディアリンチがあったことに理解を示すという内容の記事です
そもそも、
2人とも、有名アスリートであっても、公人でも芸能人でもありません
メディアで取り上げられるからといって、それはあくまで選手としての結果や成績を報じるものであって、プライベートがどうだとかは、その範囲を超えています。
にも関わらず、全くの畑違いであるゴシップ専門の下衆メディアが、アスリートのプライベートに土足で踏み込んで、または、仮想世界を作り上げてまで、記事にすることに躍起になっているわけです
その仮想世界だけを見て、それをあたかも現実のように信じてしまっている、メディア界隈ではある程度影響力のあるジャーナリストや評論家たちが持論を展開するものだから、世間一般は、その力に引っ張られて、信じてしまうという連鎖反応が起きています。
その例がこちら↓
大谷選手の結婚公表を知った時は、普通に「おめでとう㊗️」という気持ちだったが、その後の過剰なテレビの放送に、うんざりしている。もちろん、大谷選手のせいでは全くない。
— Shoko Egawa (@amneris84) 2024年3月1日
ジャーナリストである江川紹子氏が投稿したPOSTです。
この方は、羽生くんの結婚離婚に対するメディアの報じ方については、このような持論を展開しておられました
ダブルスタンダードも甚だしいのです
こういう、後先など考えない、思いつきで発した言葉を、その社会的地位が故の影響力で、最もらしく拡散させてしまうのですよ
そもそも、
羽生くんがたった3ヶ月で離婚せざるを得なかった理由を理解もせずに、『報道の自由』は、無制限で無限大であるかの如く、メディア側を擁護したにも関わらず、今回は、真逆のことをサラッと拡散して賛同を得ようとしているのですね、こういう方たちって
ジャーナリストが伝えなければならないことは、起こった出来事に対する『事実』と『真実』なのですよ
自身の『感想』など必要無いのです
一般人が、その報道に対して、意見や感想を述べることとは訳が違うのですから…
その発言に最後まで責任も持たずに、世に放たれたまま放置しているか、または、すっかり記憶から忘れて去られているかでは、あまりに無責任ではありませんか
3月1日に、ネット上の誹謗中傷に対する、SNS事業社への迅速な対応を求める改正案が閣議決定されたというニュースがありました
ネット上のひぼう中傷 事業者に迅速対応求める改正案 閣議決定https://t.co/jquTzqYpq5 #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) 2024年3月1日
じゃあ、メディアが特定人物に対して行なった妄想や嘘や誹謗中傷の記事を拡散することに関しては、どう対処するのですか
『報道の自由』とは、
→事実を告げ知らせる行為の自由
であって、妄想や嘘、ましてや、誹謗中傷まで自由では無いのですけどね
その拡散された記事により、あのような無責任なジャーナリストや評論家が、好き勝手に持論を展開することも、ネット上での誹謗中傷にあたりませんか
とにかく、日本の一部メディアは、『報道の自由』とは程遠い、『妄想の自由』を振りかざして、一般人であるアスリートの精神的ダメージを狙った誹謗中傷を、これでもかと展開しているわけですよ
その一方で…
なんだか連日のようにage記事が上がっている某選手(ほんと分かりやすい)
これには、成功者への〝嫉妬〟や〝やっかみ〟が根底にあるように感じます。
その〝嫉妬〟や〝やっかみ〟を持つ者や組織からの依頼で記事にしている節もあるとか無いとか
タチが悪いですよね
ここ最近、
SNSの発達によって、一般人が、報道の歪みに対して意見を述べる場が増えたことで、日本のメディアの質が問われるようになってきました
ただ、子供のケンカの如く、言われたらさらに助長した記事で抵抗してくるわけですよ
それだけ危機感があるのでしょう。
だって、薄々どころか、はっきりと〝嘘〟だって分かる記事なんて、誰も信じませんからね
ただ、
その嘘を書かれることに対して、また、その嘘を助長するような意見に対しては、見て見ぬフリをせず、NOを突きつけて行かなければと思うのです。
メディアが〝真実の目〟を持てなくなってきている昨今、私たち一般人こそが真実を見極める確かな目を持たなくてはならないと思います。
それは決して難しいことでは無いですよ
だって、
〝推し〟こそ、穢れのない澄んだ目の持ち主なんですから
その澄んだ目が見据える方向を、私たちも一緒に見つめて進んでいけば良いわけですからね
羽生結弦×糸井重里 対談
『いつ世界が終わっても。』
第3回来ました
今回は、もうじーんと来てしまって
真実の目とはこの澄んだ目のことを言うのですよ
多感な時期にさまざまな出来事があった息子を、見守りつつ、正しい方へ軌道修正出来る羽生くんのお母様が素晴らしすぎて
しかも、その言葉に抵抗(反抗)することなく、素直に受け入れる羽生くんの人間としての器も凄いなと
「心を開いていなければ、何も吸収出来ない」って言った羽生くんの根底にあるものって、この素直な心なんだよね
この転換期を経て…
明日は、どういう展開になっていくのでしょうかワクワク
最後に表示されているキーワードが、だんだんと消されていくのが面白い
心はすでに宮城へ
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