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今日の言葉はこれ一択〝ミラーニューロン”
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糸井重里×羽生結弦 対談
『いつ世界が終わっても。』
第2回目は…
だんだんと、話が面白くなってきましたねぇ
羽生くんの非凡な才能っぷりが明かされていくたびに、読んでいてワクワクしますよね
今回、羽生くんから発せられた新たなワード
〝ミラー・ニューロン〟
さっそく、検索してしまいました
『ミラー・ニューロン』とは…
他者の行動を見た時に、自分が同じ行動をしたかのように脳内で反応する神経細胞のこと![ひらめき電球](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/089.gif)
![ひらめき電球](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/089.gif)
だそうです
フィギュアスケーターって、振付師の元でプログラムの振付をしますけど、羽生くんは、とにかく振付を覚えることが早かったって、振付師の方が言っていましたよね
一度見ただけで体現出来てしまって、自身の感性のままにアイデアを出してくるから、振付する方も、世界が広がって楽しかったでしょうねシェイとの振付が目に浮かびます
〝羽生結弦伝説〟の中で、1番有名なエピソードは、1Aが初めて跳べたときかな
普通の子が、習得までに何ヶ月もかかるものを、1度見ただけで跳べてしまったって山田真美先生が言っていましたよね天才
見ただけで体現できてしまう能力と、もともと持っている身体能力と、絶対に物にするために人の3倍の努力をする精神力が、数々の羽生結弦伝説を生み出してきたわけね
同じフィギュアスケーターの中でも、物覚えが悪くて、手取り足取り振り付けてもらっても、結局覚えられなくて、振りを削って削って、振付師がプログラムに対してイメージした振付を台無しにするのもいますし、ジャンプもテキストブックとは程遠い我流か!ってのもいますけど、
どんなに、上っ面だけ真似しても、いろいろ細工してお膳立てしてもらっても、それはハリボテでしかないから、印象に残らないんだなぁって、つくづく今のフィギュア界の極一部がやらかしている悪質さは異常なことなんだと思うわけですよ
ピュアな心を持った未来のスケーターたちが、羽生くんをリスペクトしているのも納得よね
それにしても、
もし、羽生結弦が、自身の言葉や行動に無駄な意味づけをすることなく、9歳の頃のピュアなままで駆け抜けてきたとしたら、アスリートとしての実績や今のような立ち位置になったのかというと、きっと、そこは全否定するんでしょうね
リンクが無くなったことや、東日本大震災で被災したことや、フィギュア界の数々の柵を乗り越えてきたからこその結果だと捉えるのかなって…
(第3回では、そこら辺のことを話すのかな)
個人的には、
『GIFT』での、前を向いて突き進むたびに受けてきた傷は、瘡蓋にはなったけど治っていないって部分が、とても印象的で
でも、羽生結弦として前に進み続けなければならない使命みたいなものを自負しているからこそ、傷を負いながらも、今、視野を広げて進めて行けているわけだし、そこには、今までとは違う、差し伸べるたくさんの手があって、羽生結弦の秘めたる才能をどんどん引き出してくれているのよね
だからなのか、ここ最近は、プロになった今の羽生結弦こそが、本来の、本当の羽生結弦の姿なんだろうなって感じるようになっています
とにかく、世に出す全てのもののレベルが桁外れ過ぎて
この会談の内容もそうだけど、斜め上の思考に驚かされてばかりですし
とにかく、
進むべき道の視界が開けたことで、自信がみなぎっていて、より神々しくなったというか
それが、一段と美しくなった見場にも表れているような結局それが言いたい
明日の第3回が、ますます楽しみになってまいりました〜
気分はすっかり宮城〜
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