今日はスーパースラム記念日!
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今から4年前の2020年2月9日、
羽生くんが、フィギュアスケート史上初めての〝スーパースラム〟を達成しました
今まで、四大陸選手権への出場の機会がなかった訳ではないですが、この2020年の四大陸出場を自ら希望したことに、当時は驚いたものでした
何せ、前年の暮れに行われた全日本選手権で、心身共にボロボロになってしまっていたため、世界選手権まで、充電期間を設けるのでは?と思っていたからです
年が明けて、
世界は一変しました
じわじわと世界中でコロナが発生し始めて、
この四大陸選手権もギリギリの開催でしたね
空港に現れた羽生くんは、オーサーコーチの後ろに隠れるように、照れくさそうにしていましたけど、あっという間に報道陣に取り囲まれてしまいましたっけ
羽生くんが何を語るのか、その注目度はかなりのものでしたからね
はにかむ姿が可愛かった
四大陸選手権で滑るプログラムが、『バラード第1番』と『SEIMEI』だというのも、まさかの羽生くんのバイオで先に発表されてしまったことにもびっくりしましたけど
そして…
いざ、始まった四大陸選手権で、
ワインとチーズのような熟成された『バラード第1番』を完璧に滑って、
ジャッジたちに、どうだ!って真価を突きつけたのですよ
それでも、
この至高の『バラ1』に、意地でも世界最高得点を与えないんですからね
特に3Aなんて、GOE満点でも足りないくらいなのに…
『SEIMEI』に関しては、
やはり、あの平昌五輪のイメージがあるだけに、
そのイメージを壊したくないという葛藤があったと語っていましたが、
それでも、敢えて滑る選択をしたところに、
羽生くんなりの、競技フィギュアスケートに対する自身の進むべき道の答えが出たのと同時に、ある意味、その先の立ち位置を悟ったのだろうと思いました
四大陸選手権は、主要大会ではあるけれど、やはり、オリンピックや世界選手権よりも、ワンランク下のタイトルという位置づけです
まず、四大陸を制してから世界へというパターンがほとんどの中、
羽生くんは、GPF→オリンピック→世界選手権→四大陸選手権という、レア中のレアパターン
取り残したタイトルを、とりあえず取っておこうってなって、結果、ジュニアも含めた主要6タイトルを制覇した者だけに与えられる称号〝スーパースラム〟を達成したわけですけど、男子シングルは、羽生くんただ1人(女子では、キム・ヨナとザギトワ)
羽生くんが達成して、初めてこのタイトルの名を知ったくらいですから、どれほどの偉業を成し遂げたのかってことですよね
しかも、
取ったタイトル全てが、忖度無しの本物の実力で勝ち取ったんですから
もし、この先、スーパースラムを達成する選手が現れたとして、その価値があるのかどうか…
それは、正々堂々と本当の実力で勝ち取ったタイトルなのかどうか…
やはり、羽生結弦のような、ずば抜けたスケーティングスキルの規格外くらいじゃないと、難しいんじゃないですかね
そんな、規格外のスケーター 羽生結弦が最新インタビューに答えた『タモリステーション』
⛸️⛸️明日夜8時54分〜⛸️⛸️#タモリステーション
— テレビ朝日スポーツ【公式】テレ朝スポーツ (@tvasahi_sports) 2024年2月9日
テレビが見た決定的瞬間
感動のスポーツ70年〜夢、希望、勇気〜
⛸️⛸️
プロフィギュアスケーター#羽生結弦 さんの2015年の
不滅の記録⛸️330.43🧊#GPファイナル 伝説の演技について
今年1月にインタビュー🎤
世界記録更新19回の要因について本人は…?
どうやら、今年1月の最新インタビューのようです
情報が出ない限り、いつの頃の羽生くんか分からないほど、ずっと変わらないですよね
「世界記録更新19回の要因について…」
果たして、何を語るのでしょうか
届いた〜
明日からの3連休に見ようっと
キレイな画像、楽しみ