参政党の地方議員が集団で離党し、テレビニュースにさえなっています。



弱小な参政党に対するバッシングの激しさには驚くばかりです。

本来、政党というものは緩いつながりでできあがっているので、入党も離党も自由です。政策や理念が合えば入る、合わなければ出る。自由であるべきです。

逆に、既成政党の方が異常です。

自民党は金と利権でつながっていますので、自民党員は離党したがりません。だから、除名処分とか党籍剥奪があります。なにしろ金と利権があるので手放したくないのです。いったん入り込んだら、絶対に利権を離したくはないのです。これに加えて統一教会もからんでいます。

公明党は、母体が創価学会というカルトなので、離党すると敵認定されて、攻撃に曝されます。かつて矢野委員長は、離党後に攻撃されていました。いまでは長井秀和氏が訴えているとおりです。これも異常です。いったん入り込んだら、出られないのです。

 


共産党もイデオロギーカルトです。離党したら敵認定されます。入ったら、出られない世界です。

 


裏返して言えば、出入りが自由な参政党には金も利権もなく、カルトもいないということです。

既存政党を基準にすると参政党が変に見えますが、逆です。参政党が当たり前で、既成政党が異常です。

ここに気づいていない人が多いようです。