壊れた機械みたいに繰り返している

謝罪の言葉は結局自分自身のため

虚飾は剥がれ落ち最後に残るのは

何の中身も無い空っぽなお前自身

同じ電車で顔を見かけるだけ

声を掛ける勇気なんてない

きっと素敵な恋人がいたりして

見向きもされるはずがないから

真夜中に狭い階段を下りる

トイレに行くだけで一苦労

車を停めるスペースも無い

節約のつもりが高く付いた

鉄格子の中には時計さえも無い

差し込む光で命を逆算するだけ

罰を受ける覚悟はできている

罪など何一つ覚えてはいないが

メディア受け狙った演技だって

僻んでしまうのは性格悪いかな

顔だけじゃなく性格も完璧なら

何一つ勝てる部分がないから

勉強や運動は昔から苦手で

それなりに嫌な思いもしてきた

辛すぎる日には沢山絵を描いた

それが今の生活に繋がった

排他的な主張は弱さの表れ

競争に晒されれば淘汰されるのみ

力ある者達の本格的な進出に

体を震わせて怯えるばかり

この腕で確かめる残酷な運命

涙さえ流せないほどの悲しみ

言葉はいつだって無力だった

伝えられることは一つもない

走馬灯を眺める時間さえも無い

ラスト1秒でも捨てきれない希望

今更何で思い出してしまったんだ

叶えたいこんなにちっぽけな願い

気紛れに甘えて水をねだっては

陽だまりの中で暢気にお昼寝

起こさないようにそっと撫でた

ゆっくりと時間が流れていくよ