ドリームサポーターになりたい‼️ #021 | 頑張り過ぎない食育発見記/アレっ子ママの食育サポーター 加藤美佳

頑張り過ぎない食育発見記/アレっ子ママの食育サポーター 加藤美佳

食物アレルギーを持つ小学生ママは丁寧な食育のスペシャリスト!!
だと尊敬している、実は料理嫌いなずぼら管理栄養士加藤美佳が、頑張り過ぎない食育をテーマに発信しています。

みなさんのお子さんの将来の夢は何ですか?

 


 
もちろんまだ見つけられてない子もいるとは思いますが、私は小学生の時にピアノの先生になりたいという夢がありました。
 
毎日一生懸命に練習して、弾ける曲が増えていくのがとても楽しかったです。
私は「この先ピアノの先生になるんだ!」って本気で思っていました!
 
でも、小学生の高学年になって、その夢は絶たれました。
 

原因は手が小さかったからです。

今となっては本当かどうか分かりませんが、指と指の間を切って広げないと、今のままではピアノの先生にはなれないと言われた記憶があります。
 
お陰で別の夢を持つきっかけになり、今がある訳ですが、私の夢を応援してくれていた母も残念だったのでは無いかと思います…

 
そして、食物アレルギーを持つ小学生のお母さん達と関わらせていただいていく中で、心に決めた事があります。
 
私は「頑張り過ぎない食育」を通して、食物アレルギーを持つ小学生が夢を叶える為の土台作りを、お母さん達と一緒にサポートしていく‼️

という事です。
 


管理栄養士として1番にサポート出来る事は、
安心・安全な食に加えて、バランスの良い食事にはなりますが、他にも以下の様なサポートが出来ると思っています。
 
・アレルギー専門医の先生達との繋がりから、食物アレルギーについての最新の情報を得られる
・食物アレルギーのママをサポートしたいという同じ思いを持つ方々との繋がり
・料理嫌いでずぼらな私でも簡単に作れて美味しいアレルゲン除去食のレシピ
・食の多様性について知る機会
など

それらによって、もし、お子さんが「パティシエ」になりたいという夢を持った時にも、お子さんのサポートの仕方が変わって来ると思います。
 
そして、お子さん自身が食物アレルギーを克服して「パティシエ」になりたいと考えるのか、食物アレルギーと付き合いながら、アレルギー対応の「パティシエ」になりたいと考えるのかなど、その夢のために色々な叶え方を見つけて貰えたらと思ってます。
 
因みに我が家の中1の娘は夢を探している途中ですが、小1の娘はアイドルになりたいそうです。小1の娘には「どうしたらアイドルになれるんだろうね〜」って話しています。
 
この先「どう考えても無理でしょ!」って思う様な夢を持ったとしても
ドリームキラーにならずに、全力で見守ってあげたいと思っています。

子供に限らず人間は、脳科学的にも「理想と現実のギャップを埋めたい!」って本気で感じて自分で行動を決断した時に、自ら頑張れると検証されているそうです。
 
小学生なら自分の夢の為に自分がどうしていったら良いのかまで考えさせてあげる。
というのも大事な事ですよね。
 
アレルギー食材とはどうしていきたいのかをお子さんと一緒に考えていただけたらと思います。
 
子供には子供の人生があり、親には親の人生がある。
それぞれの世代や、それぞれのステージで様々な食との付き合い方を選べる様になる「頑張り過ぎない食育」を提供していくのが私の使命だと思っています。
 
さて、あなたの夢はなんですか?

 


 LINE Add Friendリンクlin.ee