ボルドールのビビり音対策 ❬ 備忘録 ❭ | おやじライダーの道楽日記

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セカンドライフを好きなバイクと共に過ごす道楽日記です。

    

   ボルドールのカウルからビビり音が出ていましたので、対策をしてみました






※備忘録ですので、

軽くスルーしてください流れ星





    優等生バイクの唯一の問題とされるカウルのビビり音、Youtubeでも沢山のビビり音対策がアップされています


   


用意したもの

左: DAISO 起毛すきまテープ

中:  DAISO クッションテープ

右:  ヘルメット内装調整スポンジ





    スクリーンよりも、カウル両サイドにある”小物入れ" が怪しいと思っていました




カウル左側の小物入れ

※凝った作りで、施錠が出来きる防水構造



   蓋を押してみるとキシミ音が出ます


このキシミ音が出ないように対策します


  



    



    蓋を開けると、蓋をロックするために蓋側に鉄製の板バネが付いています    ⬇️丸印


  蓋がきつめにロックされるように板ばねをプライヤーで外側に少し曲げます


丸印  :  板バネ



   これだけで、左側の蓋のキシミ音はかなり小さくなりましたが、右側はまだ少し出ます

    そこで、黄色のラインの部分⬇️に蓋が密着するように蓋側に起毛すきまテープを張りました

    弾力が一番強い”起毛テープ"としました






   次にスクリーンです


   このボルドールは、最終モデルですが、

    純正スクリーンの青色の位置⬇️は、凹状に成形されており、この位置のカウル内側を見るとゴム板が貼り付けてあります

    メーカーでもビビり音対策はされているようですね


    ※社外品のスクリーンは、この凹状の成形はないので、カウル側のゴム板とのあたりが強くなります



    ただ、赤いラインの部分⬇️にあたり傷がみられますので、ここでもビビりが出ていると思われます







    そこで、黄色の印⬇️のカウルの内側にヘルメット内装調整用スポンジを張り付けました






    スポンジでは、ちょっと弾力が弱いかもしれませんが、あまり強いとスクリーンとカウルにすき間ができてしまいます。



     地味な作業でしたが、効果が出れば快適なライディングができます



   翌日、お山のダム湖まで試運転へ  ダッシュ






     期待していませんでしたが、 嘘のようにビビりは消え快適でした 電球




   


(おしまい)