前回の私の記事と同じように感じておられる講師の方の記事を発見いたしました。
以下囲みは、上記の記事から抜粋です。
「全国的に展開している知名度の高い塾ほど低品質なサービスを行っている傾向が強い」

私の娘も大手の個別指導塾に通っていますが、5年生の時に担当してくれた学生の学歴には驚愕でした。(前にも書いたけれど)
塾の経営を拡大しそれをキープしようとしても、それに見合うだけの講師がいないというのは、塾の共通の課題のようです。( 国立医学部を狙う高校生の講師がマーチ卒とか)
我が家も偏差値45大学の学生に払っていた授業料が1時間あたり6000円。「名前も聞いたことのないような低学歴の大学生が高時給で授業をする」ということが、大手塾では実際に多発しているんですね。
(6年生からは国立大学の薬学部の学生になったけれど)
あと私が悩んでいるのは、息子の通う私立中学で使う教科書のレベルに、娘はついていけないのではないかという不安です。
例えば息子の中学で使っている数学の教科書は「体系数学」なのですが、これは私立偏差値60以上の学生向けのもので、かなりの理解力がないと難しいかと思います。
(参考記事)
私立中学で落ちこぼれた子供たちが、公立中学のカリキュラムの基礎内容さえ習得できていない状態というのは、 あまりに残酷な現実だと思います。

かといって公立中学の授業スピードの遅さにも、腰をぬかします。
上記記事(息子さんを公立中学に通わせるお父様のブログ) より抜粋。公立中学で4月28日時点の進み具合。








