昨日は バレンタインデーでございました。放課後に好きな男の子への告白を決意した小5娘。


つい先日学童保育の帰り道にて
娘「ママ、ここが○○君のお家だよ」と教えてくれました。

その家はいつも通るたびに「素敵なレンガ外構だなあ」と思っていた、とても贅沢なお家です。

男の子が我が家に遊びに来た時にも、確かに育ちの良さそうな雰囲気が出ていました。

娘「明日告白するの?ってみんなにからかわれたの。悲しい

女の子1人に言っただけなのに、みんな知ってるんだもの」


私「良い勉強になったじゃないの。誰かに言うとみんなに知られてしまうのよ。知られたくなければ、誰にも言っちゃダメなのよ」


きっと相手の男の子もみんなからからかわれたことでしょう。小学生の男の子なんて繊細だから、からかわれて傷ついたら約束の場所に来てくれないかもしれないのに。


娘「塾の先生が告白の練習もしてくれたのよニコニコ」 娘が通っている個別指導塾の女子大生の先生が、告白の練習相手になってくれたそうです。(優しい~)


さてさて、娘が学校から帰ってきました。


私「今から告白しに行くの?不安


娘「うん、行ってくる照れ


娘は自転車に乗って行ってしまいました。


とうとうバレンタインデー告白大作戦の決行です。


娘の帰りをひたすら待ち続ける母。もしも相手に無視されて、約束場所にすら来てもらえなかったらどうしよう?(娘が可哀想)💦とか、ドキドキです。


40分ほどして、娘が帰ってきました。

私「どうだった?」

娘「うん、OKだって。付き合うことにした。おねがい💕」


ということで、小5娘には彼氏が出来ました( とはいえ小学生の付き合うですから、告白して終わりだと母は思っています。 それ以上はないと思う)。

娘の女の子の友達も、わざわざ我が家に来て「どうだった?おねがい キャー、おめでとう🎉」と叫んでくれていました。

中3息子「告白、どうだったの?」

私「OK だって。ところであなたには彼女とかいるの?」

息子「いるよ。理科ちゃん。すーちゃん(数学)、英子(英語)、くに子(国語)もいるし。特にくに子はその時の表情や仕草で彼女の感情を読み取らなければならないから(物語文)大変なんだよ。使う言葉はハイレベルだし、くに子は本当にインテリえー


パパ「・・下らない。俺にはどうでも良いことだ。勉強しなくなるだろうが。もう良い、学費は全て息子に捧げる。デート代も出さないからな」(パパ、完全に思考がぶっ飛んで下らないを連呼真顔)

我が家も夕食後に、みんなでバレンタインチョコレートを食べました。

もしも男の子とLINEのやり取りをするにしても、ママの携帯でやり取りをすることになります。娘には個人携帯を持たせていないことに、ほっと安心するママさんなのでした。