この記事を書いた後にやけにアクセス数が上がっているなあと思い、また5チャンネルのスレに取り上げられたなと思って見に行ってみたらビンゴでした。
こちらのスレッドは「障害児」を育てるママの育児ブログに対して、陰から匿名でバカにして笑いあうという、大変 趣味の悪い集まりです。(息子が不登校の時にも散々バカにされました)
前回のブログで、私が小5娘に「1週間は何日あるの?」ときいたら分からなかったという内容に関して。
着物の娘は軽度知的障害だから将来はつむはず。
子供が成人する頃には嫌でも現実を受け止めなければならなくなる。
この方々は何という呪いの言葉をぶつけるのでしょうか。
娘にIQ テストをかたくなに受けさせないが、きっと軽度知的障害だろうに、その判定無視して受験勉強をさせるなんてヲヤの自己満足
大の大人がこのようなたまり場で、人様の子供を馬鹿にして喜ぶようなことでしか、ストレスを解消できないという点に関しては憐れむべき点もありますが、それにしても人格を疑ってしまいます。
ちなみに私も10年間、自宅の郵便番号を覚えようとしても覚えられませんでした。
しかしながら私は知的障害者ではありません。(高校は偏差値70 です)

ミッツマングローブさんも学習障害を告白していますが 慶應義塾大学を卒業しておられます。
人間には何故かへこむ部分ってあると思うんです。それをブログでつぶやいた瞬間に「知的障害者は療育に行け」と鬼の首を取ったかのように喜ぶのはおかしいと思います。
人間の凹み。娘にとってはそれが「時間感覚」でした。それを書いただけなのになぜ軽度知的障害となるのか、あまりに短絡思考です。
文章問題も解けます。
理科や国語も普通にできます。
娘がなぜ「軽度知的障害で療育にいくべき、将来はつむ人間」と言われなければならないのか理解に苦しみます。 今まで保育園・小学校ともに、そのような指摘を先生から受けたことも一度もありませんし、大変に育てやすい、かなり良い子です。

「あなたが時計が理解できないなどと書くからだ」と言われそうですが、私は何故娘ができないことを書くのかといえば、息子の時のブログを読み返した時に、私自身が救われたからです。
息子が四谷大塚の算数テキストを1日1枚しかできず、それすらも理解できずに大騒ぎしたと書いていたのを読み、「娘は四谷大塚の算数テキストを1日4ページもできている
」と心の中に希望が宿りました。

「あんなにできなかった息子がこんなに出来るようになった(男子学生1位)のだから、娘もきっと大丈夫だ」という軌跡をつづっているのです。それが私と同じように、子供の理解力に苦しんでいる親御さんの安心に繋がればという思いです。
ちなみに5チャンネルの方々に言わせると、このように5チャンネルのことを綴るのは「久しぶりに5チャンネルに取り上げてもらって、アクセス数がアップして嬉ションしている」(嬉しくて小便を垂れ流している状態)と表現するのだそうです。
大の大人様のことを指摘するのもなんですが、5チャンネルに書き込みをする方々の「認知能力と人格の卑しさ」には顔をしかめるばかりです。
