お友達から「怒りのLINE」を貰った小5娘。

 


LINEは金曜日の放課後に入り、土日を挟んでの月曜日。毎日待ち合わせをして、仲良し女子3人組で登校しているのですが、朝の合流にドキドキしていた私。

LINE上ではやりとりのあと仲直りしていましたが、実際のお友達と会った時の開口一番になんと声をかけるのか、土日の寝る前に 娘と一緒にロープレを試みました。照れ

私「おはよう。気分を悪くさせてしまっていたらごめんねって言うのはどう?」

娘「私は何も悪いことは言っていないし、謝りたくはない。睨んでみえたのは 一緒に遊びたいなと思って見ていたからだよって言おうかな」

私「いや、ここは真っ先に謝っておいた方がいいよ。気分を悪くさせてしまったことに対して謝るんだよ」

娘「私は悪いことをしていないのに 謝るのは嫌!」

確かに、悪いことをした覚えがないのに先に謝るのは理不尽だという娘の気持ちはわかります。

でも、大人になって社会に出たら理不尽なことばかりなのだから、理不尽な状況に対してどれだけ 歯を食いしばって頭を下げる事が出来るかの、良い練習になると思います。

まずは開口一番に謝ること。

あれだけの傷つくLINEを貰ったら、「学校に行きたくない」「待ち合わせ場所に行きたくない」と思うのが 普通だと思いますが、娘は全くごねることなく、登校の待ち合わせ場所へと向かって行きました。


嫌なことがあればすぐ学校を休んでいた、へなちょこおポンチだった息子とはえらい違いです。びっくり

その後LINEをみると、お友達のお母様から謝罪のLINEが入っていました。携帯をチェックしていたら、酷い内容のLINEを送っていることに気付きびっくりしたとのこと。よく娘とは話あってみますとのことでした。

お母様曰く朝の登校をみていたら、私の娘がひとりで前を歩き、少し離れてふたりが歩いていたので、まだ仲直り出来ていないようですとの事。ショボーンあせる

朝の顔色が悪く担任の先生からは「大丈夫?」と心配をされ、娘は朝の登校を思い出して、授業中にこっそりと泣いたそうです。

娘「でもね、昼休みに勇気をだして○○ちゃんの机にいって、一緒に図書室に行こうっていったの。図書室では沢山おしゃべりして、とっても楽しかったよ照れ


帰ってきた娘は終始ご機嫌でした。

私「貴方は強いね。その強さはどこから来るの?」

娘「私は一晩眠れば大丈夫だよ。それに太陽の光を浴びれば強くなれるよ照れ

すっ、凄い。

あまりの格言に、もはや何がなんだか良くわかりませんが、とにかく頑張った娘を誉めてあげたいと思います。おねがい

😸ねーたん、良かったにゃりね。(娘の勉強部屋でくつろぐレオン)