ブロ友さんが「お嬢様の漢字テストの点数が悪くてつらい」というブログをあげておられて、私も「書字困難」とまで言われた息子の当時(不登校小学生時代)を振り返ってみようと、過去の育児記事をあさってみました。
そうしたら、↓娘のこんな記事が出てきたり。
( 当時の娘が何度教えても筆算を全く理解できず、学校のテストで0点を取って嘆き苦しんでいる母のブログ)
新小5現在。少しはましになったかしらね。
こんな記事も出てきたり。

(不登校の息子に対して生涯ひきこもりでも 受け入れようと、パパに息子生涯の引きこもりに必要な資金を提案し、心を落ち着けているブログ)
そんな息子も中学2年生現在は、とうとう 一度も遅刻早退欠勤なしでした。
そして、こんな記事まで発見しました。
人前で作文を読み上げる授業が嫌で学校に行けなかった息子。中学生の今、日夜「立論」を書いて他校との弁論試合に臨む毎日。
成長期の人間って、人間が変わるんですね。
ふたりとも、当時とはまるで別人です。(特に息子)
そして問題だった(私が勝手に気にしていた) 息子の書字困難ですが、中学生の現在どのようになったかをご報告します。
小学校当時の息子の漢字練習( 上のブログより引用)











いや、嘘です。これは娘の字です。
💦

中2息子はこちらです。↓(中2)
やっぱり何を書いとんか、いまもわから~ん。

でもね、これで期末テストに男子学年1位を取ったんですから、字なんてこれでいいみたいですよ。全て漢字で書かなければならない社会のテストも 97点でしたから。

ちなみに、私が当時書字困難に関する書物を読んで取り入れた漢字勉強方法(語呂や音で覚えてみたり、視覚を強化したり)は、息子にとってはまるで役に立ちませんでした。

そして息子が中学生になり、元気に学校に通うようになった頃には「書字困難」についての意識は、私から完全に飛んで行きました。そして未だに息子は漢字が苦手なようですが、なんとか気合で覚えているみたいです。💕
それに 小学生の頃は「字が汚い」ことは致命的でしたが、中学生現在は宿題などのレポートは全てパソコンでの提出となっています。これから高校・大学・社会人と進むにつれて、自分の字で何かを書いて提出するということも更になくなっていくと思われます。だから息子も「自分の字が汚い」ということについて、何のデメリットも感じていないようです。

私は息子の字が汚いことや漢字が覚えられないこと に真剣に悩んでいましたが、今となっては「なんくるないさ~
」と 当時の私に声をかけてあげたいです。

P.S ちなみに 本日からの学校スタートに備えて、新品の運動靴に紐通しをした中3息子。主人がつききりで息子に 蝶々結びを教えていましたが、息子は未だに ちょうちょ結びが1人ではできないご様子です。自転車に乗れるようになったのも小学校4年生ぐらいだったし。( クラスでちょうちょ結びができないのは息子と あともう一人ぐらいらしい)