今日も機嫌よく過ごせましたか?
まずは近況から。
新しい商店街の活性化のお手伝いが始まり、
その商店街を散策しています。
歴史のある商店街なのですが、
老舗のお店がどんどん閉店しているんです。
多くの商店街で起きていることでしょうが、
時代の転換期なんでしょうねえ。
問題は、新しくお店を始めたい人はいても、
改装費などのお金がないんですよね。
お金に困っていない人の作るお店では、
商店街の活性化は難しいと思っているんですよ。
ぼくが勝手にそう思っているだけなんですけどね。
やっぱり、お店をやりたい本人が店頭に立って、
お客さんと真剣に向き合わないと町は活性化しない。
と思っちゃうんですよ。
四季桜が咲いていました。
さてさて、
商店街の店主に通じる話なんだけどね、
人って人と話すことで救われることもある。
というか、
人と話すことでしか救われない気持ち。
というのがあるんですよね。
たとえばさ、
占いはそれにあてはまるひとつじゃないかな?
ぼくからすると、
占いなんてウェブサービスで生年月日を登録すれば、
答えをじっくり読めるじゃん。
なんて思うんだけど、
多くの人が占い師に対面で占ってもらうでしょう?
それってどうしてか?
って考えると、
対面で占ってもらった結果を見て、
占い師に自分のことを語るのを聞いてもらう。
実は、これが一番の癒しなんじゃないかな?
と思うんですよ。
なぜなら、ぼくは、
気持ちの吐露が許される時間って、
実は現代人が一番持っていないもの。
と思っているんです。
フェイスブックでもツイッターでも、
本心って怖くてなかなか書けないし、
むしろ自分の姿を盛ってしまう人が多いじゃないですか?
言葉の意図を誤解されて叩かれるのは、
正直めちゃくちゃ辛いですからね。
そんな世の中を商店街で例えるなら、
1軒くらいは信頼できる店主のいるお店を、
だれだって持ちたいものじゃないですか?
いわゆる、行きつけのお店ってやつです。
それは別に、飲み屋に限らなくて、
カフェや本屋、花屋だっていいんですよ。
そのお店の中では、
ふだん身を守っている鎧を脱いで、
リラックスしたひと時を過ごせる。
そういうお店のある商店街は人に優しいし、
人が集まるようになると思うんです。
でも、そんなお店だからこそ、
持ち込みたくない感情や気分もあるんですよね?
いま、会社勤めの人も、個人経営の人も、
仕事がコロナの影響を受けている人いますよね?
メディアが取り上げがちなのは、
コロナでむしろ儲かっている人ですが、
実際は青色吐息な人が多いでしょう。
そんなときのマイナス感情や、
無意識に思わず出るため息は、
大切なお店には持ち込みたくなくて、
むしろ癒されに行けなくなってしまう。
それなら、そんなマイナス状態を、
せめてプラスに持っていくにはどうする?
まずは、マイナス状態の自分を許す。
それから始めた方がいいんだけど、
それはSNSに書き込んでもダメなんだよね。
SNSに書き込んでも解決できない気持ちこそ、
人に話すことでしか救われない気持ち。
なんですよね。
人に話して、
その人と肯定していく過程が大切なんです。
そして、肯定しながら、
今できることを見つけていく。
でも、
マイナス感情を吐露するのをためらうのは、
周りの人に聞かれるのが恥ずかしい。
弱みを握られたくない。
そういう心の声が聞こえるからですよね?
だから、聞き役は秘密を守る専門家
がいいんですよ。
我慢はやめて、ぼくに話してみませんか?
「いきなり相談はハードルが高い・・・。」
そうですよね。
それなら、メール講座はいかがですか?
今回の話を読んで感じるものがあるなら、
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あなたの本当に得意なこと、やめた方がいいこと、
そんな部分から見つめ直せますよ!
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科学でも証明された、前向きな気持ちになる香りです。