こんな手もありかな、とね。
ぼくが、ちょっと気合いを入れたい日にはくパンツは、
赤です。
赤といっても真っ赤ではなくて、ワインレッドっていうの?小豆色?そんな感じのやつ。
赤は気合いの色ですよね。
先頭に立って周りを引っ張る、突き進む色。
あまり気合いが入りすぎると、空回りしちゃうこともありますけどね。
とはいえ、月曜日のような休み明けでいまいち気分が乗らない日に、
「気合いが欲しいな〜。」
なんていう日には赤を身につけるのもいいんじゃないかな?
と思うんですよね。
これは知っている人も多いとは思うけど、
髪が真っ白のおばあさんに赤いパンツをはかせ続けたら、
黒い髪が生えだしたんですって。
その他にも、痴呆症が始まったおばあさんに赤い口紅を塗り続けたら、痴ほう症状が改善したって話もありますなあ。
これは、自分自身に興味を持てなくなった女性に化粧をすると、
またきれいになることに興味がわく。
つまり、
もう一度、自分に興味がわいてきて生き甲斐が出来た!
ってことが大きな要因だと思うんですよ。
まさに、アゲですよね!
え?今時の若い人はアゲなんて使わないって?
・・・・・・そうなの?
とはいえ、「身だしなみに気を使って若返ったのだったら、赤い色に特別な意味はなかったんじゃないの?」
と思う人もいると思います。
でも、やっぱり赤という色は自分で見ても、
健康的でイキイキとしているように見えるんですよね。
やっぱり、青ざめた顔の人よりほっぺが赤い人の方が、血が巡っていて元気がありそうに見えるじゃないですか?
ちなみに、冷え性の人にもいいみたいね、赤パンは。
男も、へんなガラのトランクスをはいているよりも、色んなカラーの形のいいブリーフとかボクサーパンツみたいなのをはいたほうがよくない?
そんなことない?
そのへんのところ、どうなのよ。
世の中の女性諸君。
話を戻しますね。
街を歩いていると、たまに真っ赤なスーツに真っ赤なパンプスを履いて歩いている女性を見かけるんですけど、きっとそれも強い自分を演出したり、やる気スイッチをONにするためですよね?
やる気スイッチがONになると、アドレナリンが出て少し興奮した状態になりますね。
多くの人は、朝日や夕日を見たときにもアドレナリンが出るはずで、それって人が大昔から夜中に獣に襲われず生き延びたときに見た景色だったり、畑仕事を終えて見上げた空の風景だったりして、興奮なんだけど、心の安定に役に立ってきた色だったと思うんです。
あなたは、この1年間で朝日か夕陽を何回見ましたか?
現代の会社員の多くは、
朝焼けで真っ赤な空も、
夕焼けで真っ赤な空も、
見ていないんじゃないかな?
もし、「最近見ていないなあ。」
と思うなら、赤不足を補うために、赤パンツをお勧めします!
お知らせ
初出しは2010年くらいに以前書いていたブログ
アメブロ初出し:2012.9.27
追記:2019.6.19