紫ブログ -169ページ目

平成21年5月場所6日目

更新遅れてすいません。

さて本日の一番ですが、『きせの里‐琴奨菊』の一番です。
立ち会い琴奨菊の低い当たりにきせの里の腰が浮いてしまいます。
そこを琴奨菊が一気に持っていきました。土俵際を見てもらうとわかるのですが、きせの里のまわしの位置と琴奨菊のまわしの位置が全然違います。
これは仮にきせの里が土俵際回り込もうとしても、間違いなく琴奨菊は付いていける体勢です。
腰も割れていて万全な形です。
これは流れは違いますが前半戦の垣添‐普天王の相撲と通じるものがあります。押し込む垣添に対して普天王は左右に回り込もうとしますが、垣添のおっつけと腰が割れている状態で前に出ている形の為に全然回り込めず最後は体が起きてしまい普天王が土俵を割ってしまいます。
相撲の基本は相手より重心を低くして押すって事なんで、きせの里、普天王共に体が起きてしまい押し込まれて負けてしまいました。
ポイントとしては立ち会い当たり勝ちをして、おっつけながら腰を落として前に出た琴奨菊、垣添の両力士が教科書通りの相撲を取った。この一語につきますね。
今日はもう一番、魁皇‐把瑠都の一番。立ち会い迷いながら立った把瑠都…。もちろん魁皇は右の上手を取りにいきました。迷いながら立った把瑠都は腰も伸びていて圧力が全くありません。魁皇は相撲が長引くと不利なのがわかっているので、小手投げにいきます。把瑠都は腰も伸びているのであっさりと小手投げで回り込まれてしまいます。この背景には魁皇の小手投げは強烈で堪えてしまうと肘を壊してしまうって事があります。
把瑠都も怪我をするのは嫌なのと、今場所相撲に集中できていない事も重なりあっさりと土俵を割ってしまいました。
恵まれた体を活かしきれてないのが残念です。

後程…

6日目なんですが、昨日のNHKの幕内全取り組みの放送が深夜になってしまい、まだ観ていないのでランチの営業→仕入れが終わり次第録画した 物を観ます。
見終わったらすぐに更新する予定です。

少々お待ちを~!

平成21年5月場所5日目

オイラの好きな千代白鵬が休場になりました。
靭帯はクセになるんですよね。
早い回復を望んでます。

では、本日の一番です。
本日は『琴光喜‐杷瑠都』です。
立ち会いから琴光喜が両差しになり一気に持っていきました。土俵際で杷瑠都が堪えようとしますが身体が伸びてしまい残れませんでした。この相撲の特徴は琴光喜が一切まわしを欲しがらず差し手を返して休まず攻めたって所ですね。
途中で琴光喜がまわしを取りにいってたら杷瑠都に上手を取られてしまうリスクが高くなります。それを見越した琴光喜はまわしに拘らず前に出ました。土俵際も休んでしまうと杷瑠都が体勢を整えてしまい、腰の重さに手こずる事になります。そこを残させず持っていった琴光喜の理詰めの相撲でした