おはようございます。1月15日の朝 第24回木曽三川マラソンを走ってきました。
昨年に続いてのエントリーってこともあり、昨年のレースブログを参考にして、
車のダッシュボードの上には、自宅で仕込んだしょうゆ餅4個を温めながら会場入り。
木曽三川マラソンが唯一の地元フルマラソンであり、
ここまで揃うことは練習会ではないことです。
いつもワンチャン狙いで、
今日のレースはチームのエースにキロ4でずーーーっと引っ張ってもらう作戦。
気温 12℃。快晴、微風。
1周目
チームメンバーからも、『先頭に並ぶんでしょ?』
1周10km強の周回コースを4周する、河川敷の枯草の中を走ります。シューズはアルファフライ(510km走行)
10km通過 39:37
2周目
とてもリラックスして走っていましたが、ぺーサーを依頼したチームのエースの前50mを走行。
すぐに吸収されちゃうだろうと思い、あえてスピードを落としキロ4ペースを下げることを回避しました。
唯一のすれ違い区間で、手を振ってくれたので、応援していると思ったのですが、後から聞くと、「この集団の中で走ろう。こっちにおいで」だったのこと。
僕の前には2人のランナーがいて常にその後ろで走れていたのですけどね~。
最初から自ら作戦から外れてました。やっぱり、スタート時点でぺーサーの後ろにいないといけないかな。反省。
17km 早めのマグオン(1)
21km通過 1:23:36
3周目
同じ走り方だと疲れてしまうかなと思い、ストライドを伸ばす(ピッチを少なく)する走り方にしました。
違う筋肉も使って疲労が偏らないかなと思ってのことですが、徐々に疲労が溜まっていたようです。
25km マグオン補給(2)
27km 左ふくらはぎに少しだけ違和感がでました。自分では右足ふくらはぎに違和感が出るだろうと思うのですが、走りの感覚と筋肉は違うのかな。
10kmやハーフの完走者が背後のトラックで参加賞の大根を受け取っています。
30km通過 2:00:06
ペースとしては、予定通り。
4周目
33km マグオン補給(3)
ついにペースが落ち始めました。
いつ、後ろにいるぺーサーに吸収されてもいいはずなのに全然追いつかれない。
もしかして、暑いからスピード落ちちゃったのかな?と思いながら、
追い越されるランナーについて、必死に走りました。
それも35kmまでで、ついていけないこともあり完全にネガティブになっていた。
4周目の折り返し地点の遠いこと。地獄のラスト7kmの始まりだった。
今回は脚攣り予防のために漢方を事前に飲んだことが功を奏したのか去年のような立ち止まることはなかったのですが、
38km辺りだったかな、他のチームメンバーにも抜かれちゃいました。
これっておおがきマラソンと同じ状況やん。でも、ついて行ける余力無し。
結果 2:55:22 でゴール。
なんとか、サブスリー達成。しかし、いつもの失速で満足感ゼロ。
脚も攣りそうで、お腹も痛く、立ち眩みもする最悪な身体状況。
分析みたいなもの
今回のレース(水色)と1年前のレース(青色)との比較
昨年よりは持ち堪えたものの、踏ん張りがきかず、昨年より遅いタイムに。
大井川リバティ(青色)との比較
大雨の中で走った公式初サブスリー達成の大井川リバティ(21年3月)
驚くことに同じ曲線を描いてる
確かこの時も攣りまくって、ゴール後は低体温症になるかと思うぐらい衰弱したっけ。
全く進化してない
言い訳はしたくないけど、今後振り返りのためにも失速要因をかいておこう。
・体重が64.5kg(ベストより4kg増)
・シューズがへたっているか(510km走破)
・みのかもハーフ後1週間で疲労が残っていた
・暑かった(これは大きい)
・夜中に三笘が出場するブライトン×リバプール戦(0時キックオフ)を見ないつもりでしたが、得点したか気になってしまい布団の中で少しだけチェックしたのですが、面白くって見入ってしまったこと。今のブライトンのパスワークが上位チームにも通用して、とっても面白いんです。
ゴール後、みんなで大根を持って記念撮影。
大根を取りにも行けず、しゃがむと攣ってしまう状態。
他の仲間がゴール後も平気で過ごす様子を見て、もっと余裕をもったレースをすることが必要なんだろうなといつも思うことを思っていました。次こそ、サブエガを。
次のレースまでに疲れをとって、減量するぞ。
どうか、木津川マラソンは低温、無風、曇りで走れますように。
レース後に大高で練習するメンバーも含めて、おちょぼ稲荷でワイワイと食事会。
いろいろな話が聞けて刺激となりました。
前日の雨の水たまりを無くす作業をしていただいた大会関係者のみなさま、ありがとうございました。来年もチャレンジします。