さらに駅前をぶらぶら歩いてみます。
おうちはこんな感じです。
格子窓のデザインがおもちゃっぽくてかわいい。
車庫って主張してるのがおもしろくてつい写真を撮りました。
日本でも田舎の方の寂れた商店の名残とかこういう感じですよね。
どことなく見覚えがある気がします。



ここは珈琲店ですね。
カフェとかなさそうな雰囲気だったけど、この1軒だけ発見しました。



どういうわけか、木が突然モリモリしてるところが好きです。
台湾の街角ではよく見る風景です。
木の立派さはもちろんですが
風に揺れてわさわさ~と葉っぱが揺れるのを見るのが好きです。



この辺りは工場(こうば)が多かったです。
部品とか鉄くずみたいなのが山積みになっていて
またその雰囲気がたまりませんでした。
丸い筒が無造作に転がっていたりネジとか破片とか。ワクワクします。

ほんとに軽~く駅前をぐるっと歩いて戻って来ました。
チケットは到着時にすでに買ってあったので、あとは乗るだけです。



ただしホームに行くには階段を上らなくてはいけなくて。
この階段が狭くって。。
スーツケースを持って上がるのが大変でした。
下るのもしんどかったけど。



ソウルの階段で慣れてはいるのですが、
なんせ田舎の駅というのは階段一段一段が高いうえに幅が狭いから上がるのが大変。
苦労の末に上がってみれば、出発前までこの柵が閉まっていてホームに入れてもらえない。
狭い階段でしばらく待って、やっと外へ出られました。



鉄道が到着すると、来てますね。
お弁当売りのアルバイトさんたちがホームに数名。
私の座った座席のそばでもおじさんが食べてました。車内はお弁当のいい香り。
池上駅を出発し、この日の最終目的地、花蓮へ向かいます。



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