さて話を旅路に戻しましょう。

池上駅のホームから線路を見るとこんな具合。とてもガラーンとしています。
線路の向こう側はなーんにもない。
山々とのどかな田舎の風景が広がっています。



池上駅からこの日の最終目的地である花蓮までは約1時間半。
長時間立ちっぱなしだった大移動ですが、無事に座席をいただけました。



やってきた車両はなんだかとてもレトロな車内です。
私の席はこの丸い壁のところでした。かわいらしいです。
おじさんをまたいで窓際へ。



足を伸ばしてのんびりとお昼寝しているおじさんの真似をして靴を脱いでみました。
荷物置き場を探すのが面倒だったのと、通路がとても広かったので
おじさんの横に荷物を置かせてもらいました。



通路を挟んで隣の座席の窓際に、大学生とみられるイケメン少年が座っており、
本を読む合間、暗くなってきた窓の外を時折眺める横顔が儚げでした。
台湾の男の子は目鼻がはっきりとした綺麗な子が多いと思うのは私だけでしょうか。
そういう子に目がいってるだけかしら。大変目が潤います。ありがたや。

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