審判と打者の二刀流は無理だった | 鹿児島のイチロー85歳 最後にして最大の挑戦へ

鹿児島のイチロー85歳 最後にして最大の挑戦へ

糖尿病の為に始めたバッティングセンター人生が二十数年を越えた。
81歳で「130km/hを打って7本のホームラン」という若者達でもやれないことが出来た。その後前立腺ガンや白内障を克服したので、バッティング人生の最後の挑戦を…

最後のご奉公のつもりなのですべてを取り仕切らせてもらった「第一回メテオ・ドーム杯争奪ホームラン大会」は結構賑やかで無事に終わることが出来た。

 

ホームラン軍団のMさんが軍団員として久しぶりにプレーオフを制してホームラン王の栄冠に輝いた。

私は審判と打者の二刀流をこなそうとしたが、神経痛をおしての立ったままの審判だったので完全にバテてしまった。

 

テレビ取材の時のホームランは5本打てて、そのうちの三本を大きなのが打てて良かったのだが、二つの新聞の取材でのホームランは中段に打ち込むのが精一杯で申し訳ない限りだった。

 

大会参加の打者としての成績は取材の関係でちょっと変則になったが、今回はホームラン率での闘いで、若者達主体の30人の中で6位の結果に終わった。

 

一方、昨日の南日本新聞の記事の内容は素晴らしく立派なもので、色々な人達から過去最高の反響の多さになっている。

となると、今後実際の様子を見に来られる人達が多くなり、厳しい目が注がれることを覚悟しなければならないのだが、テレビの取材で大きなホームランを狙って打ったのは良かったのだが、インパクトの時にスピンをかける為に手首を返しまくった為に左の手首の筋を傷めてしまった。

その為、見に来られた時にホームランが打てないのではないかと心配だ。