当方の牡組子犬は午前と午後に分かれて一日の中で引渡しとなりました。
先ずは午前の部
黒虎毛 虎狛号 当犬舎と同市内引渡し
何かと近所付き合いになりますので成長過程が拝見出来そうです。
”こは” 賑やかな環境下でいっぱい遊んでもらいなね。
続いて午後の部
黒虎毛 墨寿号 県内の引渡し
一年以上も待って頂きましたのでやっとの引渡となりました。
展覧会への出陳の経験歴の飼い主さんとなりますので吟味してのセレクトをしてくださいました。
もしかして会場で再会出来るかな…。
ぼくちゃん、元気でまた逢う日を楽しみにしているよ。
今回の子犬は全て譲渡先が甲斐犬の所有歴のある方でしたので何かと話が進み
スムーズな引渡しとなりました。
最後まで当方で残すか考えてました、牝ちゃん
この度これまた縁が有り、引渡しとなりました。
中虎毛 さくら号 県内の引渡し
どことなく雰囲気が有り、残すのならこの子かなと目が開く前から気になってました。
眼つきや耳のつけ位置、大きさ、形に当方の明真に似た部位がありました。
さく、今後のパーフォーマンスに期待しているよ。
以上、今回の作出子犬でした。
引渡しが済むと寂しくなるのではと聞かれます。
確かにミーとのお別れではホッときましたがそれよりも新しい飼い主さんのお迎え時の満面の笑みを見るのを
楽しみに感じるようにもなっております。
今は安堵な気持ちでいっぱいです。
来年も定期的な作出を予定しております。
まだまだ俄かブリーダーですが今後ともご贔屓に宜しくお願い致します。
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