熊本県立大津高校(緒方一夫校長)は平成23 年、熊本県内の公立高校として初めて、修学旅行 先に台湾を選んだ。反日意識が強い中国や韓国へ 行く高校が全国に数多くある中、異論もあった が、当時の校長と教員、PTAが努力し、日本と 関係が深い台湾への修学旅行を実現した。この取 り組みは、日台の草の根交流につながっている。

23年、当時校長だった白濱裕氏は、生徒の内向 き志向を懸念していた。若者が世界を目の当たり にする機会をつくろうと、これまでスキーだった 修学旅行先を海外に見直すことにした。ことさ ら“戦争犯罪”を強調し、生徒にまで謝罪を求める ような中国、韓国よりは、友好的な台湾がふさわ しいと考えた。

県内の公立高校では台湾だけでなく海外への修学 旅行は前例がなかった。一部の保護者から安全面 などを心配する声も上がったが、白濱氏が説得を 続け、賛同の輪が広がった。

※下記リンクより、一部抜粋。続きはソースで http://sankei.jp.msn.com/region/news/131114/kmt13111402070001-n1.htm



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14日付けの主要紙社説ですが朝日新聞と産 経新聞が久しぶりにサシで論説が真っ向対立し ていて興味深いです。

【朝日社説】原発ゼロ―最後は国民の意志だ http://www.asahi.com/paper/editorial.html? ref=com_gnavi 【産経社説】小泉会見 「原発即ゼロ」は無 責任だ http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131 114/stt13111403170002-n1.htm

朝日社説の書き出しはこうです。

「私は、即ゼロがいいと思います」 このところ脱原発発言を繰り返している小 泉元首相が、先日の日本記者クラブでの会見 で言い切った。長らく政権中枢を担った人物 から出てきた明確なメッセージである。

小泉元首相を「長らく政権中枢を担った人物 」とおだて上げていますが、小泉政権時代はあ れほど批判的に対峙してきた朝日新聞がよくい うよ、と苦笑するしかありません。 それはさておき社説は小泉氏の主張はシンプ ルであると続けます。

主張はシンプルだ。放射性廃棄物の最終処 分場をつくることができない、だから原発は 動かせない。この一点に尽きる。

そして原発推進派も小泉氏に反論することは 難しいと決めつけます。

原子力発電を推進する人たちは、小泉氏に 様々な角度から反論をぶつけている。 「代替エネルギーの見通しもなく脱原発を 言うのは無責任だ」「火力発電に頼ったまま では燃料費がかさみ、電気料金の再値上げが 避けられない」 しかし、「これからの日本において、『核 のゴミ』の最終処分場のめどをつけられると 思うほうが、楽観的で無責任すぎる」という 小泉氏の直言に反論するのは難しい。

さらに世論調査で六割が小泉氏の主張を支持 していると指摘します。

朝日新聞の先週末の世論調査では、小泉氏 の主張を支持する人は60%に上っている。 自民党支持層でも58%だ。

社説は国民の声にこたえよと、安倍政権への 注文で結ばれています。

小泉氏から突きつけられた「原発ゼロへの 決断」に、安倍首相はどうこたえるのか。 首相の背中を最後に押すのは、「原発をな くしていく」という国民の強い意志であるこ とを、忘れてはなるまい。

・・・ 一方の産経社説ですが冒頭から「あまりにも 軽率で無責任な発言」と小泉発言を厳しく批判 します。

国のエネルギー政策の根幹に関わる問題で あるにもかかわらず、あまりにも軽率で無責 任な発言にすぎないか。

そして最終処分を担当する原子力発電環境整 備機構(NUMO)は、第1次小泉内閣発足と ほぼ横並びの誕生なのに、「今になって最終処 分場の立地難を、その小泉氏が問題提起をする のは不可思議」と皮肉ります。

この問題を小泉氏が考えることになった契 機は今夏、フィンランドの最終処分場を見学 したことにあるという。岩盤を深度400メ ートルまで掘った地下施設だ。日本も同様の 地層処分を計画しているが、火山や地震が多 い日本列島での実現性に疑問を持ったらしい 。 国内での最終処分は、法律に基づいて平成 12年に設立された原子力発電環境整備機構 (NUMO)が担当している。第1次小泉内 閣発足とほぼ横並びの誕生だ。 今になって最終処分場の立地難を、その小 泉氏が問題提起をするのは不可思議でならな い。

さらに社説は小泉提案は「ハーメルンの笛吹 き男」とまで表現し、「氏は科学的知見に基づ いて物を言っているのか」と批判のトーンを強 烈に上げています。

小泉氏の言説に従って原発即時ゼロの道を 歩めば一挙に廃炉のコストが膨らみ、再生可 能エネルギー開発に回す余力も消える。その 奇抜な提案は「ハーメルンの笛吹き男」に通 じる危うさがある。 氏は科学的知見に基づいて物を言っている のか。

朝日社説同様、産経社説も安倍政権への注文 で結ばれています、ただし朝日とは真逆の「全 原発の早期再稼働を即決」するよう促していま す。

ただし、安倍晋三政権も原発を含めた日本 のエネルギー比率をまだ定めていない。小泉 発言に惑わされることなく、全原発の早期再 稼働を即決してもらいたい。

・・・ さて朝日社説が言うところのシンプルな小泉 氏の主張ですが、「放射性廃棄物の最終処分場 をつくることができない、だから原発は動かせ ない」ですが、現段階で即原発ゼロとしたとこ ろで1万トン以上の放射性廃棄物が残っている という重大な事実が、小泉氏の主張からも朝日 社説の論説からも、その視点から欠落している ようです。 原発を維持しようがゼロにしようが、放射性 廃棄物の最終処分の問題は、日本にとり重い十 字架として背負ってしまっている事実がありま す、いつか必ず解決しなければならないことで す。 その意味で、朝日の「『これからの日本にお いて、『核のゴミ』の最終処分場のめどをつけ られると思うほうが、楽観的で無責任すぎる』 という小泉氏の直言に反論するのは難しい」と の主張は、説得力がないと言わざるを得ません
一方の産経社説ですが、冒頭から「あまりに も軽率で無責任な発言」とお怒りモード全開な のですが「ハーメルンの笛吹き男」との表現は 小泉首相の発言で原発反対派が小躍りしている 様子を茶化しているのでしょう、言い得て妙と 苦笑してしまいました。 しかし直感力勝負の小泉氏のことです、「氏 は科学的知見に基づいて物を言っているのか」 などと無い物ねだりの批判をぶつけていますが 、それは少々大人気ないと思われます、「朝日 新聞の先週末の世論調査では、小泉氏の主張を 支持する人は60%に上っている」のはともか く、原発を推進するか、脱原発にフェードアウ トしていくのか、即ゼロにするのか、ここは大 きく世論が分かれている問題であり、その世論 の大半はおそらく科学的知見など有していませ ん。 小泉氏は直感に頼りワンフレーズで世論を率 いることを得意としてきた政治家です。 今回も原発ゼロという方向性を示すことだけ が目的で、実現性については科学的なことは専 門家に委ねるというスタンスなのでしょう。 ・・・ さてこの小泉氏の原発ゼロ発言、「長らく政 権中枢を担った人物の明確なメッセージ」(朝 日社説)なのでしょうか、「ハーメルンの笛吹 き男の軽率で無責任な発言」(産経社説)なの でしょうか。 読者の皆様の受け止めはいかがでしょうか


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日本漁船を10年ぶり拿捕=韓国 時事通信 11月14日 19時5分配信 【ソウル時事】韓国の東海漁業管理団は14 日、韓国南東部・釜山の南方海上で同日午前、 韓国の排他的経済水域(EEZ)を侵犯したとし て、日本の漁船1隻を拿捕(だほ)したことを 明らかにした。韓国当局が日本漁船を拿捕した のは2004年以来約10年ぶりという。 拿捕されたのは6.6トン級の小型漁船で、 78歳の船員1人が乗っていた。EEZを約500メー トル侵犯し、操業していたという。同管理団 は、船員を上陸させて経緯を聴いている。



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