やっと撫でさせてくれた | 徒然日記(下手くそバイク乗りの講習会備忘録)

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今回は、バイクの話ではありません。


一昨年、義姉が亡くなってから、

1人義実家に残って生活する事になった義母を買い物等で外に連れ出そうと、2週間に一度はしていた義実家通い。


その義母が亡くなってから半年以上経ちました。


義実家の片付け等もありますが、

いまだに2〜3週間おきの義実家通いは続いています。


その要因というのが、

こいつと


こいつ


実は、義実家には、

結構前から犬と猫が居ます。


猫は迷い込んで来たようで、

【飼ってる訳じゃないよ】と義母は言ってましたが、

せっせとご飯やちゅ〜る(これは私が持ち込んで猫が好むと分かってから毎朝1本あげてたらしいです)を買ってたりしましたので、ほぼ飼い猫状態でした。



女2人で生活していて、

夜は物騒だということもあったんでしょう。


犬は番犬としても役立っていたようです。


我々夫婦が車で入って行くと、

盛大に吠えてくれましたからね〜。


近寄ると【ウ〜ッ!】って唸るし・・・。


完全に外敵扱いでした。


外飼いの犬で、犬小屋付近の地面に張ってあるロープに沿って動けるように首輪のチェーンが繋げられていました。

これのお陰で、散歩に連れて行かなくとも、ダ〜ダ〜走り回れるようにはなってました。



ですが、

飼っていた家の者が二人とも居なくなってしまった為、面倒を見る人が居ない・・・σ(^_^;)


猫は

自由に動けるので、他の家にご飯をもらいに行ったりしてるようでしたから心配は要らないですけど。

というのも、この猫、やたら人懐こくて、他所から来た私達にも【スリッ!】とかやってくれる甘え上手で、ダミ声で目つきも良くないんですが、誰からも可愛がられるタイプの猫なんです。


この甘え上手で世渡り上手の猫が可愛がられているのをよく目にしていた犬ですが、

当然面白くないですよね。


自分は、行動範囲が限られている上に、

ちゅ〜るもらってないし、撫でてももらえてないし・・・。


なので、たまに義母が雨の日に犬を家の中に入れてやると、たまに脱走して猫を追いかけ回していたとか・・・σ(^_^;)


たまに犬用のスティックタイプのオヤツを買って行ってあげてたんですが、 

手であげようとすると、オヤツを持った手ごと食いちぎるつもりかと思うくらいの勢いで、

【バクンッ!!】と噛みついて来るんですよ。


噛まれちゃ堪らないので、犬の射程距離を測り、ギリギリ届く所にオヤツを差し出してあげてたんですが、

たまに空振りして、【ガチッ!】って上顎と下顎がぶつかるいかにも硬そうな音がして・・・σ(^_^;)


あ、これ噛まれたら手に穴が空くやつだ・・・

と容易に想像出来ましたね〜。


前置きが長くなりましたが、

猫はともかく、わんこの方をどうしようか?

というのが最大の悩みでした。


我が家から義実家までは30数kmの距離。

車で1時間では行けません。


気軽に毎日行ける距離ではないです。


葬儀の間は、毎日のように行ってましたから問題なかったんですが、ひと段落したらそうそう来られません。


無い頭を絞って考えた結果

出した結論は、これ↓

自動給餌器です。


予め時間と回数・量を設定しておくと、

設定した時刻に毎日わんこ用フードを

タンクから『カラカラカラ・・・』と受け皿に落としてくれる便利機器なんです。


写真は2個目の物です。

というのは、最初に買った物は、

タンクの容量が少なくて、2週間ももたないし、

何より単4乾電池での駆動だったので、こっちももちませんでした。

(元々は、家の中で電源を繋げて使う想定だったんでしょうね)


2個目は、単1電池でもちもよく、容量も多いので、

2週目に万一行けなくても、3週くらいまでフードが残っているので何とかなります。


自動給餌器は、基本的に屋内での使用を前提としたものしか無いようで、防水仕様ではありません。

なんなら、家庭用電源に繋ぎっぱなしで使うのが本来なんです的な感じです。


でも、わんこは外飼い・・・。


仕方がないので、

給餌器用の犬小屋をポチッて、

組み立てましたよ。

(画工2なのに・・・)


取り敢えず、これで雨風をしのいで、

フードを出せるようになりました。


その次に問題になったのは、

これらの自動給餌器って、

【わんこにご飯をあげたよ】

をお知らせしてくれる機能を備えていたりして

とても安心設計なんですが、

フードをあげるタイミングや量を設定するのに、

Wi-Fiが必要になるんですよ・・・。

(もちろん、お知らせもWi-Fi経由です)


お気付きかと思いますが、

昔ながらの農村の一軒家に

必要の無いWi-Fiなんかあるわきゃない!

って事なんですよね・・・σ(^_^;)


給餌器を買ってから気付いた私は、


こんな物を急いで用意しました。


エリア的にWIMAXが使えるかどうか・・・?

と言われてましたが、試して見ないことにはどうしようもないので、義実家に持ち込みました。


【や〜っ!】とか叫ぶ接続式もなく、電源を入れると・・・。


WiMAXあかんやん・・・_| ̄|○


でも5Gに切り替えて使えたので良かった・・・σ(^_^;)



スマホ、自動給餌器と接続を済ませ、

設定完了。



その後、猫用にも自動給餌器を買って、

フードが無くなる前に義実家に行って補充するという生活になっております。


(水は、近所の人がたまに見に来てくれて器に補給してくれているようです。ありがたや。)


で、

いつも『カラカラ』とごはんを出してくれる不思議な箱を定期的に整備(器を洗ったり、フードを補給したり)しに来る人間を見ていて、

わんこも考えが変わったようです。


【どうやら、こいつらは悪い奴らじゃなさそうだ】

と・・・。


飼い主だった義母と仲良さそうに話をしていたのを見てたんだから、もっと早く気がつけや!

と思わなくもありませんが、

態度が軟化して来まして・・・。


今では、

こんな感じになってます。


甘えるのが下手なだけだったのかも知れませんね。

(飛びつかれるので、ジャージに着替えてます(笑))


最近は、お散歩したり、

ムツゴローさんばりに

『よぉ〜しよしよし〜!』と撫で回してやってます。



猫は甘え上手に磨きがかかり、

今ではこんなです(笑)


義姉と義母が可愛がっていたわんことにゃんこなので、出来る限り面倒をみようと思います。。


ところでこの2匹、

義母から正式な名前を聞いていなかったので、

【わんこ】、【にゃ〜にゃ〜】

と呼んでおります。


少し前に、

もう慣れて来たし大丈夫だろうと、

わんこにスティックタイプのおやつを手であげたんですが、ものの見事に【カプッ!】といかれました・・・σ(^_^;)


食いつく前に、後ろに下がって勢いをつけてたので、ちょっと嫌な予感はあったんですけどね。


右手親指からしばらく出血しておりました・・・_| ̄|○


やっぱり手からもらうのは慣れていないようですね。


敵意や悪意が無いのは分かっていたので、わんこを叱る訳にもいきません。


徐々に慣らして行こうと思います。