どーも、プレミアムです(笑)
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- 笑いのスキルで仕事は必ずうまくいく
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僕の好きなお笑い系のビジネス書です!
Chapter01:ツカミ
~クスッと笑わせて、緊張をほぐすことからはじめよう~
ツカミは、心の壁をとる「笑いのリラックス爆弾」
クスッと笑う程度で十分!
ツカミをきっかけに丁寧さを崩し、相手との距離を縮める。
ツカミは相手から嬉し笑いが出るフレーズを選ぼう!
2択質問ならお客さんの本音を自然に聞き出せる!
例):趣味は何ですか?と聞くより
「インドア派?アウトドア派?」と2択にすると、
話が広がる。
Chapter02:ボケ&ツッコミ
~明るく楽しい漫才コミュニケーションが
深い人間関係を築くキモ~
ボケとツッコミはどちらも「会話の的」を知らないと成立しない。
計算されたボケは的の中心がわかった上であえて的を外す。
ツッコミとは本来「ほっとかない」こと。
相手のミスを助けてあげる愛情から始まっているんです。
キャラ作りのポイントは「誰にも嫌われたくない、好かれたい」という
考えを捨てること。みんなに受け入れられなくても深ーく突き刺さる
数名がいるほうが絶対いい。
僕の瞬発力を磨けば日常会話でもすぐに反応できる。
ツッコミはリズムが大切。簡潔な言葉のほうがウケる。
ボケ・ツッコミが苦手ならリアクションで勝負!
自分が言ったことに「ホントですかー!?」など大げさに
驚いたり、喜んだりすると印象に残るはず。
話下手や暗い人でも「ちびまる子」の野口さんのように
低いテンションで笑いは取れる!(クックックッ・・・・)
Chapter03:アクション
~自分の気持ちを伝えるには大げさなぐらいの
身振り手ぶりが必要です!~
表情が乏しい人は周りから誤解を受けやすい。
お客様を怒らせてしまった時はへこんでばかりいないで、
「チャンス!怒ってるぞ」と思うぐらい余裕を持ってほしい。
まずは謝罪し、怒りが引けばホットな人間関係を構築する。
「ありがとう」はおおげさぐらいで丁度いい。
あえて「間」をとって話すと、相手のクイツキが違う。
Chapter04:喩え力
~頭をやわらかくして考えよう!
「笑える喩え」で会話がもっと楽しくなる~
話が面白い人は自分の感性で何かに喩えた言葉で
相手にわかりやすくイメージを伝えて笑いがとれる人が多い。
言いにくいことは笑える喩えで伝える
例)上司の鼻毛が出ていたら、
「ゴキブリの足がでてますよ」
例)正座して足がしびれてよたよた立っていたら
「生まれたての小鹿か!」
あえてアホになるのは「大人の上質な気配り」です。
共感を呼ばない喩えはただの自己満足である。
Chapter05:ネタ作り
~仕事相手の世代、タイプに応じた笑わす
鉄板ネタを用意しておこう~
ネタを探すということは「異変に気付く」ということ。
ネタ帳を持ち歩き、常に面白いことに遭遇すると
メモしておく。
子どもの頃の失敗は大人になるとネタになる。
人を笑わせるにはまず、自分が驚くことが大事!
子どものように笑い、感動しよう。
小さなネタ(メモ)をつなぎ合わせると1つの鉄板ネタになる。
ネタの組み立て方
導入フレーズ(興味をそそるフレーズを使う)
↓
フリ(オチに落差が出るように話を盛り上げる)
↓
オチ(聞き手の期待を裏切るような落差をつける)
Chapter06:プレゼン力
~笑いのスキルを結集して、
最強のプレゼンテクニックを身につけろ!~
喩えが悪いと聞き手の頭に「?」が付いたまま
話を聞く意識がそこで中断してしまう。
大事なのは「伝えたいポイント」を意識すること。
観察力に乏しい人は聞き手がイメージしやすいように
描写する力がない。
勢いよく臨場感たっぷりに話す一方で、
聞き手の表情も見ながら、喩えがスベっていないか?
相手の心に響いているか?確認作業を忘れないことが
大切である。
以上です!
著者は元芸人さんで、今はコミュニケーションの研修を
幅広い分野で展開されています。
元芸人さんなので、基礎がしっかりしていて
本の中身も例えが豊富で、わかりやすいと思います。
6つの笑いのスキルを学びたい、手にしたい方は
ぜひ、ご一読を!
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