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100%伝わる話し方/嶋田 有孝
￥1,365Amazon.co.jp
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この本を読むきっかけ≫
著者の嶋田さんより献本して頂きました＾＾
ありがとうございます！
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目次≫
◆序章：心を動かす話し方
◆第１章：収集力
◆第２章：構成力
◆第３章：表現力
◆第４章：思いやりの心
◆参考：事例に学ぶスピーチの作り方
◆第５章：話す力をより高めるために
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気になる部分の抜粋≫
●言葉には２種類あります。①頭の中で考えた言葉②心から出る言葉
頭で考えた言葉は、どうしても小手先のものになりがちです。
心から出る言葉でなければ、人の共感は得られないのです。
●幅広い好奇心をもち、常に話材を探す意識を持ちましょう。
いろいろな情報にふれて、そこにネタとしての価値や意味を見出した時、
初めて話材になるのです。
●話のスパイスには「数字・具体例・例え・体験談・名言」があります。
事実を単に伝えるのでなく、少しスパイスを加えることによって、
話は数段わかりやすくなるものです。
●特別なスピーチでなくても、家族や友人にどんどん話しましょう。
そして、相手の反応を確認し、「うけた」「うけなかった」
「理解できた」「できなかった」など反省する。このプロセスが大事です。
●情報や事実を伝えるときは、まずその結論（主題）を一言で伝えて、
その後詳しい説明を加えてください。
●言葉のスピードは話の伝わり方と切っても切れない関係にあるのです。
はっきりした声と適度なスピード、そして「間」を意識して話しましょう。
感情が伝わり、説得力も強まって、良い話になります。
●話し手の不安は態度にあらわれてしまうものです。
しかし、「服装、姿勢、目線、表情」の４つを意識して改善することで
不安を解消することができます。オドオドしていては共感を得られません。
●話し手が「話したいこと」と聞き手が「聞きたいこと」は、一緒ではありません。
コミュニケーションの主役は聞き手です。聞き手を意識して話をすることが重要。
●一人に対して話をする時は緊張する人はいません。２人になっても同じです。
１０人だと少し緊張するかもしれません。１００人なら緊張しない人はいない。
しかし、冷静に考えてみると、聞き手が１人だろうが１００人だろうが
話すという行為は変わりません。聞いている人は、それぞれ１人で
聞いているのですから、１対１の会話の延長にすぎません。
変わってしまうのは、「話し手の意識」だけなのです。
大勢の中の１人に対して話す意識を持てば、気持ちもずいぶん楽になります。
≪
感想≫
どうでしたでしょうか？
僕も人前で話すのは苦手です。「え～」とか「あの～」とか連発してしまいます。
たくさんの「目」がこっち向いているという意識を持ってしまうと緊張してしまいます。
だからといって、みんながそっぽ向いていると話すテンションは下がりますよね。
本書で書かれていますが、「慣れる」ことが一番大事なんでしょう。
場数を踏むことで、雰囲気に飲まれにくくなるだと思います。
「話す」ということだけでなく、ブログを通じて、僕はいろいろ発信し、
伝えています。
その時、意識しているのは、「わかりやすく」「読みやすく」「面白く」などなどです。
始めは自己満足で、書いていたブログでしたが、読まれているのを
少しずつ実感していくうちに、読み手を意識しています。
僕の場合は「硬くならない」ことも意識しています。
ビジネス書というと「難しいことが書かれている」イメージはあるようなので、
本の紹介以外の記事では、自分自身好き勝手書いて、敷居を低くしている
つもりです。
そして、その勢いで本に興味ない方も、ついでに本の紹介記事も
読んでもらえたらいいなぁって思ってます＾＾
そのために文章もソフトに、顔文字や絵文字も所々に入れています。
それがいいのか悪いのかは、読者の方々は判断し、継続して読む読まないか
決まってくると思ってます。
それの目安は「ペタ」を止めている以上はアクセス数やコメントでしか
判断できない部分もありますが、これからも
「硬くない、わかりやすい、読みやすい、面白い」記事を書いていきたいと
おもっていますので、宜しくお願いします
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