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やっかいな中国人のホンネがわかる本/呉 〓
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≪この本を読むきっかけ
≫
著者の所属する会社の方から献本して頂きました^^
ありがとうございます!
≪目次
≫
◆第1章:なぜ中国人は「やっかい」なのか?
◆第2章:知らなきゃ損する「中国の常識」
◆第3章:中国人から好かれる10のコツ
◆第4章:中国人との「恋のはじめ方」
◆第5章:ほかでは聞けない中国女性のホンネ
◆第6章:中国進出企業は必見!「中国マスコミ」との正しい付き合い方
≪気になる部分の抜粋
≫
●異文化コミュニケーションとは「知る」ことからはじまり、「理解する」ことで
距離が縮まり、互いに「認める」ことで成功する、と私は考えています。
●中国の現地の人間とコミュニケーションする際に「やってはいけないタブー」
として覚えておかなくてはいけないのが「跪く(ひざまずく)」「人前で頭を下げる」
「人の頭を叩く」の3つです。
※ダウンタウンの浜ちゃんのツッコミ(叩く)は放送禁止になるらしいです^^
●「八○後」(バーリンホウ)は重要なキーワード。
1980年1月1日から1989年1月31日までの間に生まれた世代。
「一人っ子政策」の世代。
●私が子どもの頃に抱いていた「日本」のイメージというのはとにかく戦争に
関係したもので「悪い軍人」や「罪悪の国」というものばかりでした。
教科書でも、毎週見せられる映画でも登場する日本人はすべて
悪人ばかりだったです。
●中国人の中では「口ひげ=悪役、ヒール」という方程式があるのです。
なぜなら私たちが受けてきた「愛国教育」の教科書のイラストに描かれている
「日本人将校」が、みんな鼻の下に四角いヒゲを生やしていたからです。
●中国のティーンが茶髪にしないのは、親の顔を潰すようなことは子どもは
絶対しない。ここは、もう徹底しています。中国の未成年の女の子が髪を
茶髪や金髪に染めない理由は「そんなことしたら親が笑われるから」なのです。
●「同棲」は恥ずかしい、「30代の処女」は恥ずかしくない。
●いろいろなタブーがありますが、男性にとって最悪なのが「緑の帽子」です。
その理由は「緑の帽子を被せられる」ことは、自分で「私の妻は浮気をしています」
と言うのと同じになってしまうからです。
2010年1月に「クロネコヤマト」が中国に進出しましたが、宅配ドライバーたちは
緑の帽子を被っていましたが、上の理由で中国では「ベージュ」に変更しました。
≪感想
≫
どうだったでしょうか?
ほんの一部の抜粋ですので、誤解を招くかもしれませんが、
著者は中国も日本も熟知しており、それぞれの立場で両方が誤解している点を
本書では指摘していますし、中国の悪い部分も認めつつ、日本や日本人の
偏見にも一石を投じています。
中国というと「反日教育」が行われているのは事実のようで、日本人を
目の敵に思っている部分もありますが、本書を読んでみるとすべてが
中国側が悪いというわけでもないのだと思いました。
ここ最近の中国の成長と言うのは目をみはるものがありますし、
日本での接客業でも片言の中国の方をよく見かけるようになりました。
実際、僕の友達も中国の女性と結婚していますし、義理の妹も
これからは中国!ということで、中国に語学留学に現在行っています。
歴史上でのわだかまりはどうしても取れない部分もあるでしょうが、
対個人として、これから中国の方とお付き合いがあるときにとても
参考になる本でした。
中国と日本の文化や考え方の違いがまじめに面白く書かれているので、
読み物としても非常に楽しめる作品です。
抜粋レベルでは、伝え切れないことがたくさん書かれていますので、
興味のある方は、ぜひ、読んでみてください^^
中国に対する見方が少し変わるのではないかと思います!
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