今日は、前回の記事でご紹介させていただきました 『除籍』 につきましてのその後をご報告させて下さい。
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今年の試験が全て終わり、今はコンサータもモディオダールも休薬している娘です。
そうなるともう本当にポンコツで、当然午前中は起きてこられませんし、何をするにもなかなか重い腰が上がりません。
そのため気が気でない私にやいやいと急かされて、夕方近くになってようやく大学に電話をして確認する始末です。
(*こんな重大なことなのに・・・なぜ朝イチに行動しないのか、理解不能です )
大学に聞けばすべてがはっきりすると思い込んでおりましたので、愕然・・・
ちなみに 『除籍』 について調べてみましたところ、怖いことしか書かれておりませんでした。
・『除籍』は『強制退学』のこと
・『除籍』された場合は『大学中退』にもならない
・なので『除籍』される前に自主退学した方が良い
などなど。
・・・そんな状況のため、昨日の私はブログを書く元気もありませんでした
すると今日になって、娘から
「こんなメールが大学から来た」
と連絡がありました。
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『除籍』 が何を意味するのかについての説明はここにも一切なく、ちょっと拍子抜けしてしまいました。
てか、実は娘以外のみんなは周知の事実のため、そんな説明をする必要もないとか・・・?
(*娘なら十分その可能性があります)
驚きましたのは、本文の最初の方に突然サラッと出てきております 『聴講生』 という初耳の単語です。
『聴講生』 って何
とりあえずタイトルのすぐ下の
"本メールは次年度聴講生予定者各位にお送りしています"
という一文から推測しますと、どうやら娘は令和4年度は 『学生』 ではなく 『聴講生』 という身分になるのは間違いなさそうです。
ただし『聴講生』 について再びググってみましたところ、これまたあまり良くなさげなことしか書かれておりませんでした
・ 『聴講生』とは、授業の単位はもらえないけど授業に参加する生徒
・卒業の時に不足した単位が『聴講生』として認定された時に卒業ということになるか
どうかに関しては、普通の大学では恐らく無理
・常識的に考えて、『除籍』となり在学していない者が『聴講生』として単位を取得して
卒業することはあり得ない
・・・ひぇぇぇぇぇぇ
ただ、上記は一般論であって、娘の大学がこんな風に来年度のことについて連絡を下さるということは、完全に縁を切られてしまうわけではなく、したがって 『除籍』=正真正銘の『放校(強制退学)』 ではない、と解釈して良い気がするのですが・・・。
それに、前回の記事で触れさせていただきました、今年の卒留生の卒試合否発表にありました
"教授会における審査の結果、□年次への復籍を認め、令和3年度卒業を認める"
という記載の件もあります。
公平に考えても、娘の
「思ったんだけど、(新制度、つまり前の年に本試験を突破した)卒業留年2回目以降の生徒は、形としてはいったん"除籍"されて、卒業試験に合格した瞬間に"復籍"扱いになり、卒業できるってことかな? 」
という推測が当たっていなくもないような気がするのですが・・・期待のしすぎでしょうか。
去年からいろいろ制度が変わったばかりのため、前例を参考にすることもできないし、いくら考えても正確なことは分かりません。
この状態は精神的に結構キツいです。
15日のZOOMでの説明会まで、どんよりと心の晴れない日々が続きそうです
(*もちろん悪いのはこの状況を招いた娘なんですけれどね)
*ちなみに最後の2行を読んで一瞬喜んだのですが、これは一斉メールなのですから、当然のごとく全員共通の内容でした