OCTAGONとVALE TUDO -5ページ目

甲子園史上最大の逆転

8点差からの逆転劇、過去春夏甲子園での最大差の逆転、準々決勝以降では初めてのこと


第98回選抜高校野球

智辨学園 12-8  花咲徳栄



過去の春夏甲子園の8点差の大逆転は


  • 2014年夏 1回戦:大垣日大 12-10 藤代(8点差)
    • 初回に8失点した大垣日大が、中盤以降に反撃し逆転。
  • 1997年夏 1回戦:市船橋 17-10 文徳(8点差)
    • 3回表終了時点で1-9とリードされた市船橋が、6回裏に10点を挙げるなど大逆転。


の2回。


ただ、今回の智弁学園は新基準バット以降でホームランもなし

それだけ今回の智弁学園の猛追はすごかった😱


敗れた花咲徳栄も昨秋の関東大会一回戦で法政二高に五回までに9点リードされてコールド負け寸前からの逆転勝ちをしていただけに、



8点のリードもセーフティーとは思っていなかったとは思いますが、これは逆転した智弁に拍手👏



智弁学園といえば、1984年夏には浜松商業に7点差をひっくり返されて敗戦した記憶も強いですが、過去にも記憶に残る大逆転がありましたね。


その一つで印象深いのが2011年夏の三回戦、🆚横浜戦




八回終了時、4-1と3点リードされて迎えた最終回、智弁打線が突如火を吹き、一挙8点の猛攻で名将・渡辺監督率いる横浜に逆転勝ちした試合。


この時の横浜、柳、近藤、乙坂ら錚々たるメンバーでした。




ゾーンに入る、とでもいいますが、こういった大逆転をやる時というのは集中力もおそろしく高まって「負ける気がしない」「打てる」となるのでしょうか( ̄▽ ̄;)







21世紀枠やDH制




今大会の21世紀枠出場校の高知農業、長崎西が初戦敗退したことで21世紀枠の出場校は現在25連敗中とのこと。


「もう役目を終えたような気がする」

「人生をかけて甲子園を目指している高校球児の出場枠を削ってまでやるべきじゃない」


という声の一方で


「本来注目されていなかった高校や選手に目が向いてくれるこの制度は大切にしてもらいたい」「少なからずその後の甲子園出場に繋がった事例もあるから続けた方がいい」


という声もあるとのこと。


個人的な考えで言えば

「春のセンバツの特色としても続けるべき」


夏の予選と違って、春のセンバツは招待。


むしろこの21世紀枠、選考基準をさらに明確にしてまずここを目指す学校が出てもいいと思う。


また本文の中に👇の提案もありますがひとつの参考としてはいいかと思いますが、そこまで「21世紀枠校が負けたらいけないのか?」という疑問はあります。


21世紀枠に“新たな選考方式”を提案









選抜高校野球の旅

3/19から開幕の第98回選抜高校野球(春のセンバツ)


ちょうど20日から三連休を取れたので今年も観戦の旅⚾️










春のセンバツでは強豪校の対戦よりもむしろ


21世紀枠の学校の試合を観たいので、今回は組合せにも恵まれました😄


そして夏の酷暑のない春、夏と違って外野席、アルプス席からも観てみたいので初日はアルプス席から👇






21世紀枠の長崎西高、応援の数が凄かった💦

1981年夏の出場時は名古屋電気(現・愛工大名電)の工藤公康投手にノーヒットノーランを喫し、それ以前の1951年夏出場時以来の甲子園安打、得点が生まれるか?というところでしたが・・


初回から初安打、そして先制👏

滋賀学園に臆することなく、甲子園を駆け回っていました👏




惜しくも一点差で滋賀学園に敗れましたが、走塁には驚かされるものがありました。

2-2の同点の三回表、2アウトランナー無しからヒットで出た走者が2球で二盗、三盗を決めてすかさずセンター前タイムリーで勝ち越しという場面には惚れ惚れしてしまいました。



この次の第二試合では昨年春の王者・横浜が神村学園との接戦の末に2-0で初戦敗退、開幕戦の沖縄尚学も敗れ2025年の春夏の王者が初戦で姿を消しました。

第三試合では智辨学園が花巻東との強豪対決を4-0で制しました。


そしてこの日はなんとセンバツでは珍しく入場券が前売で完売

横浜🆚神村学園、花巻東🆚智辯学園といった対決もありましたが、長崎西の登場も大きかったのでは?

見た限り、アルプス席だけでなくレフト外野席にも応援らしき方々がいました。



観戦2日目(21日)はバックネット裏から



第一試合の東洋大姫路🆚花咲徳栄は一点を巡る攻防に痺れました。

👇は八回表に1-1と同点に追いついた花咲徳栄が1アウト満塁から仕掛けた「2ランエンドラン」

ショートゴロの間に三塁ランナーだけでなく二塁ランナーまでホームイン


これは恥ずかしながら見たこともなくびっくりでした。

さすがの東洋大姫路も防ぎようがなかったでしょう😅



この二者生還で3-1とした花咲徳栄が最終的に3-2で東洋大姫路に勝ちました。

一点をもぎ取るこういった走塁、なかなか見れないですね。


第二試合ではこちらも21世紀枠、春夏通じて初出場の高知農業が日本文理と対戦


数年前は部員不足で連合チームだったという高知農業、名門・日本文理相手にハツラツとしたプレイで初回には早くも甲子園初ヒット👏

そして四回裏には記念すべき甲子園初得点👏







試合は日本文理に8-1で敗れはしましたが、高知県からの大応援団を背に堂々の試合でした👏

そして緑基調のユニフォームも良き👍


「21世紀枠○○連敗」などと記事になりますが、まず21世紀枠の趣旨をよく考えていただきたい。


こういった学校の試合にこそ気づかされるものもあります。

勝つか負けるかだってやってみなければわからないこと

21世紀枠はこれからも続けていただきたい。


21日の第三試合では専大松戸が北照を4-0で退け二回戦へ




22日の3試合はとても濃い内容になりました。


第一試合 九州国際大付 x4-3  神戸国際大付(延長11回タイブレーク) 


第二試合 大垣日大 2-1  近江(延長10回タイブレーク)


第三試合 山梨学院 5-3  長崎日大


三試合のうち二試合が延長タイブレークにもつれこみ、第三試合は照明点灯試合となりました。


内容は書いたら恐ろしく長くなるので割愛します🙇‍♂️


3日間、九試合の観戦旅、充実でした。


また隣の甲子園歴史館では「二枚看板展」も開催されていて、リニューアル後はまだ入ったこともなかったので久しぶりに歴史館とバックスクリーンビューに立ち寄ってみました☺️